豊岡のここに注目じゃ!「城崎国際アートセンターって?」

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ページ番号1002844  更新日 平成30年5月22日

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イラスト:なるほど玄さん

玄武岩の玄さんが堅いテーマも柔らかーく解説

〔市広報 平成27年9月号(8月25日発行号)から〕


イラスト:女の子

 玄さん、城崎国際アートセンターって何をするところなの?


イラスト:玄武岩の玄さん

 世界中からパフォーミングアーツのアーティストがやってきて、作品をクリエーションするアーティスト・イン・レジデンスじゃ。


イラスト:女の子

 パフォーミングアーツ?アーティスト・イン・レジデンス??クリエーション???


イラスト:玄武岩の玄さん

 英語ばっかりでよう分からんかったか。すまんのー。パフォーミングアーツは、舞台芸術。主に芝居や踊りなどの芸術作品のことじゃ。アーティスト・イン・レジデンスは、芸術家がそこに泊まり、暮らしながら制作活動を行う施設のことじゃよ。つまり、舞台芸術家たちが、滞在しながら、作品をつくる(クリエーション) 場所が、城崎国際アートセンターってことじゃ。


イラスト:女の子

 へー。どんな人が滞在できるの?


イラスト:玄武岩の玄さん

 公募に応募して、選考に受かったアーティストじゃ。来年度分の公募には、12カ国、約40のアーティストや団体から応募があったんじゃ。


イラスト:女の子

 世界各国から芸術家が来てるんだ。例えばどんな作品がつくられているの?


イラスト:玄武岩の玄さん

 最近だと、イギリスから来たルカ・シルヴェストリーニさんと城崎や近隣のまちの70人でつくった、ダンス作品『CROSSROADS 交差点』が素晴らしかったのー。わしも出たかったんじゃが、オンセンジャーが出るということで遠慮したんじゃよ。次は呼んでほしいもんじゃのー。他にも、この施設の芸術監督の平田オリザさんの芝居や、高校生の演劇ワークショップ、フランス人のレジーヌ・ショピノさんが太平洋諸地域のアーティストや研究者とつくるダンスなど、いろんな作品がここでつくられとるんじゃ。


イラスト:女の子

 面白そう!その人の作品は見られるの?


イラスト:玄武岩の玄さん

 舞台芸術は一期一会のもの。幕が上がってる時にそこに立ち会わないと見られないもんじゃ。美術館のように、作品が常設されているわけではないんじゃよ。ただ、滞在アーティストは、地域交流プログラムとして、必ず市民に作品を見せる機会を設けとるで、ホームページや市広報紙で要確認じゃ。面白い経験ができること請け合いじゃ。


イラスト:女の子

 なんか、とても楽しそうなところ。友達と一緒に行ってみよっと!


注:子どもさん用に、振り仮名を振ってある広報版もあるぞ!
 下部からダウンロードして読んでくんねぇな!

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