【2023年9月10日】「男性ブランコ」の平井まさあきさんがふるさと豊岡で凱旋公演

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ページ番号1027631  更新日 令和5年9月27日

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 9月10日「男性ブランコ」の平井まさあきさんが相方の浦井のりひろさんとともに、豊岡劇場で凱旋公演を行いました。これは、平井さんの高校時代の同級生12人が、平井さんの活躍を豊岡の人たちにも知らせたいと企画したものです。
 約160人分のチケットは、販売開始約25分で売り切れに。当日満席となった会場では息の合った漫才が繰り広げられるとともに、平井さんが豊岡に在住していた時のエピソード紹介もあり、終始、大きな笑いと拍手に包まれていました。また、公演の雰囲気を味わいたいと会場周辺に詰め掛けている人たちの姿も多く見受けられました。

 公演を観に来ていた10代の女性は「まず、チケットを取れて嬉しかったです。目の前で男性ブランコの2人を見ることができ、嬉しくて泣いてしまいました。公演もとても面白かったです」と満足そうに話してくれました。

男性ブランコ故郷豊岡公演の様子
高校時代の同級生の企画で実現された男性ブランコの凱旋公演
(c)豊岡高校同期生つながり実行委員会
男性ブランコ故郷豊岡公演の様子
平井さんの同級生や地元ファンなどが集まり、満席となった会場
(c)豊岡高校同期生つながり実行委員会

男性ブランコの2人にインタビューしました

男性ブランコの2人
男性ブランコ(左から、浦井のりひろさん、平井まさあきさん)

公演を終えての感想は

平井さん
 実は豊岡劇場での公演を同級生が企画してくれていたことは後から知りました。お客さんは、ほがらかな顔をされ、すこやかな感じで豊岡の土地柄、雰囲気が凝縮されていると感じました。 

浦井さん
 豊岡の方は優しく温かく迎えてくれました。初めてお笑いのライブを見る方もいたと思います。男性ブランコのことも知っている人は少ないと思っていましたが、ネタを知っていて応援してくれる人がたくさんいて嬉しかったです。 

印象に残っていることは

平井さん
 なんと言っても、要所要所で同級生が出てきてくれたり、高校の先生に会えたりしたことですね。

浦井さん
 平井君が友達思いで、愛される人柄なんだなと改めて感じました。大人になった今でも、こんなに迎えてもらえるってすごいことだと思います。

豊岡に期待することは

平井さん
 豊岡でエンタメや演芸に触れる機会がもっと増えたら、もっと豊かな生活になるんじゃないかなと思います。

豊岡での思い出を教えてください

平井さん
 進学校だったので、勉強をたくさんしていて、その思い出が強いです。でも勉強が嫌いで、毎晩市内を歩いていました。円山川の土手から大磯川や南中の裏を通って北中の方まで行っていました。今でも、豊岡に帰ってきたときは同じルートを歩いています。久しぶりに歩くと、この場所が変わっているなとか、新しい店ができているとかたくさん発見ががあります。
 おすすめスポットは、SL公園裏の土手です。街灯もなく闇に包まれるのが心地いいです。もちろん星空が見え、月や星など自然の明るさがあります。

市民の皆さんへメッセージをお願いします

平井さん
 今日の公演をきっかけにして、もっともっといろいろなものを見てほしいです。お笑いだけでなく、オーケストラとか劇とか生で見る面白さを感じて、いつまでもすこやかにいてほしいです。すこやかに。

浦井さん
 豊岡の皆さんの心がとても温かく、そんな豊岡で育ったからこその今の平井君なんだなとよくわかりました。豊岡が取り組んでいるいろいろなことがますます盛り上がっていくといいなと思います。ぜひ協力したいです。

子どもたちに向けてもメッセージをお願いします

平井さん
 小さい時にはまっていたことや、面白いと思っていたことを大切にしてほしいです。最近よく小さい時のことを思い出すんですが、その時に面白かったことって大人になっても変わっていなかったりします。僕の場合は、ダジャレが好きなことが変わっていません。もしかしたら、今面白いと思っていること・興味があることが、将来に繋がる可能性があるので大事にしてほしいと思います。

浦井さん
 うまくいかないこともありましたが、巡り巡って今ここにいます。振り返ると、結局これがベストのルートだったんだろうなという気がしています。もし、その時その時でうまくいかないことがあっても、そこでだめだと思わずに、そこから新たな道に行ったらそれでよかったと思えるかもしれないです。焦らずに。落ち込まなくてもいいですよ。
 平井君と同じで、子どものころ好きだったものは今でも好きですね。子どもの間に、好きなことを思いきり楽しめたらいいなと思いますね。

男性ブランコのふたり

実行委員長の岸本和也さんにも話を聞きました

 公演を開催できて、ほっとしています。そして、一番の目的である『豊岡市民がこんなに平井君のことを応援しているんだよ』ということを男性ブランコの2人に伝えられたことが一番うれしいです。取材のコメントでもそれが伝わっていたことがわかりました。今回公演を企画したのは、昨年のM1を見ていて男性ブランコがファイナリストになり、豊岡の人にもっと平井くんを知ってほしいと思ったのがきっかけでした。実行委員は高校の同級生で構成されています。
 今回の実行委員の名前を『豊岡高校同期生つながり実行委員会』と命名しました。僕たちの世代がつながって、自分たちで豊岡を盛り上げていきたい、という価値観が一致した仲間が集まっています。これからも楽しいことを企画していきたいと考えています。

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