【2025年11月5日】映画「女性の休日」鑑賞&トークイベントを開催しました

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ページ番号1034760  更新日 令和7年11月15日

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 2025年11月5日、映画『女性の休日』鑑賞&トークイベントを開催し、138人が参加しました。アイスランドが世界一のジェンダー平等先進国となるきっかけとなった「女性の休日」から50年。本イベントでは、第1部でアイスランドの女性たちが一斉に仕事や家事を休んだ「女性の休日」のドキュメンタリー映画を鑑賞し、第2部のトークセッションでは映画を振り返りながら、日本社会における課題や意識変化の必要性について考えました。

 トークセッションにはひうらさとるさん(漫画家)、山本恵子さん(ジャーナリスト・元NHK解説委員)、小安美和さん(株式会社Will Lab 代表取締役)、及川美紀さん(一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ 理事、一般社団法人 Toget-HER 代表理事)が登壇。参加者とも感想を交わしながら、日常に潜む「当たり前」への気づきや違和感を共有する機会となりました。

画像:「女性の休日」看板

画像:会場の様子

画像:会場の様子

画像:トークショーの様子

画像:集合写真

参加者の声(アンケートより抜粋)

  • 映画の内容が素晴らしく、もっとたくさんの人に観てもらいたいと思いました。アフタートークでは、豊岡のたくさんの女性の方たちが自分の言葉で想いを語っていることがとても印象的でした。
  • 物事や社会を動かそうと思うと、既成概念を捨て、決断し、行動に移すことが必要だと感じました。
  • 「女性の休日」は社会で働く人たちが立ち上がった出来事ですが、ずっと家に居たくて居る私にとっても多くの気付きがありました。映画を観て、他の方の思いに触れられて、大変有意義な時間でした。
  • 昔のアイスランドでこのような運動が行われたことが一つのきっかけとなり、社会が前へ進む力につながったのだと感じました。
  • 日本において男女平等が進まない原因は何なのかを考えさせられました。今後、自身の組織でも働き方を見直すいいきっかけになりました。
  • アフタートークを通じて、女性が外出するときに家族のために食事を準備することが当たり前だと思っていた自分の無意識の価値観に気づき、これもジェンダーギャップかと改めて認識しました。
  • 私も「手を抜いてもいい」と自信を持って思ってみることから始めてみたいです。

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このページに関する問合せ

くらし創造部 多様性推進・ジェンダーギャップ対策課 ジェンダーギャップ対策係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9004 ファクス:0796-24-8114
問合せは専用フォームを利用してください。