Vol.21 シャネイカ・ニコル・ゴスイコ・サレスさん(フィリピン出身)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1037853  更新日 令和8年5月22日

印刷大きな文字で印刷

シャネイカ・ニコル・ゴスイコ・サレスさん(21歳)(フィリピン出身)

シャネイカ・ニコル・ゴスイコ・サレスさん(フィリピン出身)

ふるさとが夢の原点

 フィリピンのヌエヴァ・エシハ州サンホセ市で生まれ育った私は、その町を夢の原点として、17年間を過ごしました。そこには人々の笑いや喜び、苦悩が入り混じった日常があり、自分なりに精一杯生きていると感じていました。それで十分だと思っていました。

17歳で日本へ

 しかし、17歳で日本へ移住したことで、人生は大きく変わりました。日本語は一言も話せず、生活様式の違いにも戸惑いながら、「自分の居場所はあるのだろうか」と不安に思う日々でした。何もかもが新しく、全てが未知のものに感じられました。

多様な価値観に触れて

 それでも、日本での生活の中で少しずつ社会の仕組みを理解し、人との出会いを通して視野を広げていきました。「この世界には本当にたくさんのことがあるのだ」と思うようになり、周囲の人々のあたたかい言葉や励ましに支えられながら、多様な価値観に触れていきました。その中で、自分でも気づいていなかった一面に出会い、少しずつ前に進むことができました。

大きな夢へ一歩ずつ

 まだ学業の途中ではありますが、それでも私はより大きな夢を持ち続けています。これまでに経験してきた一つひとつが、今の私を形作ってくれていると感じています。
 かつて不安と無知の中で来日した私は、努力を重ね、日本語能力試験N5に合格し、運転免許を取得し、車を購入することもできました。それらは一見小さな成果に見えるかもしれませんが、私にとっては自分の成長と積み重ねの象徴であり、大切なものです。これらは、私が一歩ずつ築き上げてきた新しい人生を示しています。

自分の可能性を信じて

 サンホセは、私の夢が始まった場所ですが、この経験を通して、夢は一つの場所に留まるものではなく、少しずつ形を変えながら、思いがけない場所へと私たちを導いてくれるものだと学びました。これからも、自分の可能性を信じて、一歩ずつ進んでいきたいと思います。

(インタビュー:NPO法人にほんご豊岡あいうえお)

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

くらし創造部 多様性推進・ジェンダーギャップ対策課 人権・多文化共生係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-0341 ファクス:0796-24-8114
問合せは専用フォームを利用してください。