Vol.20 西田ジェリンさん(フィリピン出身)
西田ジェリンさん(フィリピン出身)

日本に来たきっかけ
フィリピンのルソン島西側、海も山も美しい小さな町が私の故郷です。子どもの時はテレビでセーラームーンや仮面ライダーを見るのが大好きでした。日本で働いていた近所のお姉さんが時々チョコレートやカップヌードルなどのお土産をくれました。私も日本に行きたいと思いました。今、豊岡に住んで17年になります。
日本の子どもの教育
フィリピンでは、学校に行くのはお金持ちになるためだという考え方でした。しかし、日本に来て、子どもの教育に驚きました。子どもたちが学校の掃除をし、給食も自分たちで準備します。横断歩道を渡った子どもは、止まってくれたドライバーにお辞儀をします。日本の学校では、規律や礼儀、協力そして感謝の心を学ぶことができます。
保育園の先生から学んだこと
長男が保育園に入った時は、まだ日本語が分からず、私も初めてでいろいろ分からなかったため、とても心配しました。保育園の先生は子どもの体温や朝ごはんについて、私にたくさんの質問をしました。細かい質問に戸惑いましたが、今は子どものケアのためだったと分かります。おかげで長男は保育園で友だちとのコミュニケーションや社会性などたくさんのことを学ぶことができ、大変感謝しています。
今、子どもたちは小学生と中学生と高校生です。これからのことや将来の進路などが心配です。まだ分からないこともありますが、周りの人たちに助けられています。 これからも家族を大事にして、3人の子どもたちの成長を見守っていきたいです。
〔インタビュー:(一社)豊岡市国際交流協会〕
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