市長定例記者会見(平成21年7月3日)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1003698  更新日 平成30年5月23日

印刷大きな文字で印刷

日時

平成21年7月3日(金曜日) 午前11時30分~正午

場所

市政記者クラブ室

会見事項

  1. 竹野北前館リニューアルオープンについて(資料1)
  2. 豊岡市「くらしの便利帳」の発行について(資料2)
  3. 橋梁長寿命化修繕計画について(資料3-1、3-2)
  4. 「仲田光成・森田子龍展」―書美の巨匠・二人の先駆者―について(資料4-1、4-2)

質問・回答(発言記録要旨)

(2)豊岡市「くらしの便利帳」の発行について

Q1 豊岡市「くらしの便利帳」を市と協働製作した株式会社サイネックスは、どんな会社ですか。
A1 後でお知らせします。
 (注:会見終了後、テレパル50や自治体の「くらしの便利帳」などの製作にあたり、企画・編集・印刷製本、広告販売、配布業務を行う会社である旨を報告した)

〈会見事項以外〉副市長候補者の公募について

Q1 副市長候補者公募の東京会場での説明会は盛況だったようですが、今、どれくらい応募がありますか。
A1 応募期限は7月22日までですが、現在50人程度の応募が来ています。

Q2 副市長候補者公募の東京会場での説明会と神戸会場での説明会にはそれぞれ何人来られたのですか。
A2 東京会場には約500人来られ、その内約200人が、会場に入れなくて、お帰りになりました。実はあまり来られないだろうと思っていたので、70席くらいの部屋しか用意していませんでした。そこに1時間以上前から、500人以上来られて、私が30分前に会場に入った時には、2階の会場から1階のロビーまでずっと並んでおられました。そこで急遽開場時間を早めて、説明会を3回開催することにしましたが、それでも200人くらいお帰りになってしまいました。
 神戸はもっと来られないだろうと思って、40席の部屋だったのですが、300人来られて、立っていただき、70人ずつ3回説明会をしましたが、90人ほどがお帰りになってしまいました。

Q3 多くの人が説明会に来られたことに対しての感想はいかがですか。
A3 非常に関心が高いと思いました。説明会は、応募要領の説明ではなく、豊岡市はどんなまちなのか、豊岡市はどんなまちを目指しているのかを、例として、コウノトリ、出石や城崎のまちづくりを話して、受け継いできたものを大切に守り、育てる。そして受け継いでいくという話をしてきました。
 それから、なぜ民間からなのかということを話しました。これは足らざるを補うということで、豊岡市役所は良いチームになってきたけれど弱い面がある。それは、コスト意識だとか、戦略性だとか、世の中の意識の感度だとか、この辺に弱い所がある。ここを身に着けることができれば、豊岡市役所チームは非常に良いチームになる。そこで、これらを鍛えていただける方を民間から選びたい。コーチ役に受け入れて、私たちの夢を共有して、一緒になって、良いチームを作り上げて、豊岡市民のためにもっともっと働きたいのだと。3番バッターや4番バッターのプレイヤーを求めるのではなくて、コーチを求めているという話をしたのですが、話し終わった後に拍手が沸きました。

Q4 説明会では、どんな質問がありましたか。
A4 良いことばかりでなく、豊岡市の財政状況の説明もしました。歳入は虚弱体質、歳出は肥満体型。ここを直すために与えられた猶予期間は10年。そういうことも申しあげました。「本気で行革をやるのか。でなければ私は賭けることができない」という方がありました。また、「東京へ素晴らしい豊岡市を売り込むために、アクセスとかそういうものが十分じゃないが、それはどう考えているのか」とか、「仮に私が選ばれた時に、職員や議会は本当に受け入れてくれるのか」といった質問もありました。それから、「任期は4年間だが、その後はどうなるのか」。これは、「私だって、4年間しか保障されていない。この間に結果を出そう」という話をしました。

Q5 説明会に来られていた年齢層は、どうなっていましたか。
A5 30歳代から70歳代の方々です。40歳代・50歳代が多かったような気がします。80歳に近い方も来ておられて、説明会が終わった後に、「私は応募しないけれど、別の形で豊岡市を応援したい」と言ってくださった方もありました。
 それから、「私は40歳に足らないのだけれど、どうしたら、この年齢差を埋めることが出来るのか考えているのですが、何とか他で補って受験できないですか」という意欲を持った30歳代の女性もありました。

Q6 女性も来られたのですか。女性も多く来られましたか。
A6 来られた方の2割弱が女性です。「民間で課長までいったが、親の介護で断念して辞めた。そちらの方も自由になったので、昨日夫に話し、豊岡に行ってもよいという返事をもらって来た」という60歳くらいの女性も来られました。

Q7 説明会の写真はありますか。
A7 後ろから撮っている写真があると思います。

Q8 実際の応募は、約50件と聞きましたが、問合せはどれくらいありましたか。
A8 問合せ件数は分かりませんが、市ホームページのアクセス件数は、2万件を超えていると思います。市ホームページは、副市長候補者公募をテレビで放映された6月24日のアクセス数が非常に多いです。

Q9 どのようなテレビで放映されましたか。
A9 日本テレビと読売テレビです。共同通信社の配信で、地方紙に一斉に掲載されました。それを見て、日本テレビが放映されて、続いて同じ系列の読売テレビが放映されました。
また、Yahooのインターネットニュースでトップに出たのが24日の昼ごろです。市ホームページの所管課別アクセス数を見ると、副市長候補者公募の所管課である職員課のアクセスは、普段はほとんどないのですが、24日のアクセス数は1万件を越えています。
 後で、説明会の写真と問合せ数、市ホームページアクセス数をお知らせします。
〔注:会見終了後、説明会写真を渡し、問合せについては、公募開始の6月8日から23日までは、1日当たり5件程度であったアクセス件数が、6月24日のテレビ放映以後急増し、本日(7月3日)まで、1日当たり80件程度あることを報告。また、市ホームページについては、「2009年6月タイトル別コンテンツアクセス件数一覧」資料により、「副市長公募関係」のアクセス件数は、24,304件、副市長候補者公募関連事項で24日以降急増している「豊岡市の概要」は6,207件、市長プロフィールは2,083件のアクセスがあることをお知らせした〕

Q10 説明会に著名な方が参加されましたか。
A10 著名な方が参加されたかどうかは分かりませんが、著名な雑誌の取材はありました。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

市長公室 秘書広報課 広報戦略係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9035 ファクス:0796-24-1004
問合せは専用フォームを利用してください。