市長臨時記者会見(平成21年12月24日)

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ページ番号1003688  更新日 平成30年5月23日

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日時

平成21年12月24日(木曜日) 午前11時30分~11時56分

場所

市政記者クラブ室

会見事項

平成21年豊岡市政10大ニュースについて(資料1、2)

質問・回答(発言記録要旨)

Q1 e通勤プロジェクトや山陰海岸ジオパーク、市の重要計画策定など、来年以降も継続されるような事業が今年進められたということが、今年の10大ニュースの傾向ではないですか。
A1 そのようなことを特に意識して行ったわけではないですが、この1年間を振り返った時に、非常にインパクトのあることだったと思います。例に出していただいた3つの事業は、今年が次につながる大きなスタートだったという気がします。

Q2 来年は新市5周年になりますが、大きなイベントがありますか。
A2 来年は、7月に、第11回の日・韓・中環境創造型稲作技術国際会議が豊岡で開かれます。第10回は、今年韓国で開催され、JAたじまの代表と一緒に私も招かれ、本市の取組みを話してきました。
 来年10月から11月にかけては、コウノトリ未来・国際会議を開催します。また、今年、東大と国連大学が里山イニシアティブというアジアの環境リーダーを育成するプログラムを実施され、フィールドワークは豊岡に来られたのですが、来年も来られる予定です。
 このように来年は、豊岡の存在感を一気にアピールする年になると思います。
 施設整備では、豊岡病院跡地に健康増進施設がオープンします。なお、駅前広場整備はまだ先ですが、その関係で、JR豊岡駅舎が上に移転し、ホームまでエレベーターで降りられるようになります。

Q3 豊岡駅舎が新しくなると、機能は変わるのですか。
A3 念願のエレベーターができますし、東西の行き来も、より便利になると思います。駅西から来られるときも、通路を上がって来くるとそのまま駅に入れるようになります。

Q4 コウノトリの放鳥から5年経って、継続して発信するのは難しくなってきましたがいかがですか。
A4 コウノトリの関係は、皆さん慣れてしまって、マスコミにとっても、ニュースバリューが落ちてきていますが、その代わり深く根をはっていくという段階になったと思います。テレビを見て皆さんがあっと驚いて、わっと来られる時代は過ぎて、むしろコウノトリの関係の取組みを深く理解されて、深いファンができつつある時期に入ったと思います。

Q5 東日本では、トキのイメージが強いので、もっとコウノトリをPRしないといけないのではないですか。
A5 そう思います。だからこそ、今年豊岡エキシビションを東京で開催しました。コウノトリ自身も箱根の山を越えてアピールする必要があると思います。
 コウノトリのこれまでの本市の取組みは、世界の生き物や世界の生物多様性の状況がどうなっているかを見て進めてきたものではなく、豊岡にコウノトリがいなくなってしまった。なぜなのか、本市にコウノトリを取り戻すのにはどうしたらよいかということを一心不乱にローカルに考えてやってきました。次のステップはアクトグローバリー(世界的な規模で行動する)です。
 今後は、アクトローカリー(地域限定で行動する)を基本に生物多様性のCOP10で世界に向かってアピールするなど、アクトグローバリーを付け加えていきます。

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電話:0796-21-9035 ファクス:0796-24-1004
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