「しぼ・モンゴル宝まつり」　地域の笑顔、はじける（2023年11月5日）

晴天のもと、多くの人で賑わいました

日本・モンゴル民族博物館は地域の宝

　晴天の11月5日（日曜日）「しぼモンゴル宝まつり」は、当館の駐車場を中心に10数個のテントが設営され、大勢の来場者で賑わいました。当館も「関西文化の日」の取組みで、当日は無料で入館出来るとあり、約600人の来館者がありました。館内では、子ども向けのアトラクションとして「おもちゃの弓矢で的を狙うゲーム」を開催し、ちびっ子たちの笑顔があふれました。

　庭園には、但東中学校の音楽部・近畿大学附属中学校ダンス部のステージショーや和太鼓の演奏などがあり、笑顔あふれるモンゴル館の1日となりました。集まった人々は「やっぱり地域の祭りはええなぁ」「暑いくらいの良い天気で、楽しいわぁ」と口々に地域のまつりの開催を喜んでいました。

　当館は「いろいろな体験を通し『国際理解学習』を促進することを目的としており、楽しみながら学べる体験型博物館を目指して運営しています。

　これからも、知恵を絞り、地域の方々にも応援してもらえる施設であり続けたいと思います。