モンゴル人絵本作家との交流会を開催しました
「30年ぶりの但東町」ホームステイ先との感動の再会も!
モンゴル人絵本作家夫妻が来館
2023年10月7日(土曜日)、8日(日曜日)、日本でも活躍するモンゴル人絵本作家「ガンバートル&ボロルマー夫妻」が来館され、モンゴルの文化を分かり易く紹介するワークショップを開催しました。通訳の津田紀子さんも一緒に来館されたのですが、驚くほど日本語が上手なボロルマーさん。なんと中学生の時に交流事業で但東町に来たことがあり、ホームステイをした経験もあるとのこと。すぐにそのお宅と連絡をとり、30年ぶりに感動の再会を果たしたのでした。
ワークショップでは、モンゴルのお茶「スーテーツァイ」を飲んでみたり、モンゴルのお菓子「ボールツォグ」、モンゴルチーズの「アーロール」、「チャツァルガン」、「レーズンチョコ」など数種類のモンゴルの食べ物を味わいました。
また、各自のコマとして馬の塗り絵をしたあと、羊のくるぶしの骨で遊ぶ「シャガイ遊び」も教えてもらいました。
他にも、スライドを使い、自身の絵本作成の裏話を教えてくださったり、この夏にモンゴル国に帰られた時の写真を見せてくださり、現在の首都ウランバートルの模様を解説付きで教えてくれました。
異国の文化に触れる貴重な経験が出来た二日間でした。
モンゴル人絵本作家による「モンゴル大草原800年」原画展は、10月末まで開催しています。
モンゴルの自然や文化を題材にした絵本の原画をご覧ください。
~~~ 以下、募集時のページです ~~~
日本を拠点に共同で絵本を創作するご夫妻が来館
10月7日午後と8日午前の2回、ワークショップを開催
8月24日から、モンゴル人夫婦によって描かれる絵本の企画展「~モンゴル人絵本作家による~『モンゴル大草原800年』原画展」を開催しています。
そのモンゴル人作家の「ガンバートル&ボロルマー夫妻」による関連ワークショップを開催します。
モンゴル文化を学ぶ機会として、ぜひ多くの方々にお越しいただきたいと準備しています。
モンゴルの遊び「シャガイ」ゲームやモンゴル菓子も味わう
多様性を実感するトークやお料理タイム
五感で楽しむ「ワークショップ」
- 日時:
- 10月7日(土曜日)午後1時30分~
- 10月8日(日曜日)午前10時~
- 費用:1,000円(飲食材料代など参加費として)
- 場所:日本・モンゴル民族博物館
- 定員:各20人
- 申込:電話で事前申し込みをしてください。
- 講師:ガンバートル&ボロルマーご夫妻、通訳の津田紀子さん
添付ファイル
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このページに関する問合せ
但東振興局 地域振興課 日本・モンゴル民族博物館
〒668-0345 豊岡市但東町中山711番地
電話:0796-56-1000 ファクス:0796-56-1022
問合せは専用フォームを利用してください。