モンゴル人絵本作家との交流会を開催しました

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ページ番号1027581  更新日 令和5年9月7日

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「30年ぶりの但東町」ホームステイ先との感動の再会も!

モンゴル人絵本作家夫妻が来館

ワークショップの様子

 2023年10月7日(土曜日)、8日(日曜日)、日本でも活躍するモンゴル人絵本作家「ガンバートル&ボロルマー夫妻」が来館され、モンゴルの文化を分かり易く紹介するワークショップを開催しました。通訳の津田紀子さんも一緒に来館されたのですが、驚くほど日本語が上手なボロルマーさん。なんと中学生の時に交流事業で但東町に来たことがあり、ホームステイをした経験もあるとのこと。すぐにそのお宅と連絡をとり、30年ぶりに感動の再会を果たしたのでした。

 ワークショップでは、モンゴルのお茶「スーテーツァイ」を飲んでみたり、モンゴルのお菓子「ボールツォグ」、モンゴルチーズの「アーロール」、「チャツァルガン」、「レーズンチョコ」など数種類のモンゴルの食べ物を味わいました。

 また、各自のコマとして馬の塗り絵をしたあと、羊のくるぶしの骨で遊ぶ「シャガイ遊び」も教えてもらいました。

 他にも、スライドを使い、自身の絵本作成の裏話を教えてくださったり、この夏にモンゴル国に帰られた時の写真を見せてくださり、現在の首都ウランバートルの模様を解説付きで教えてくれました。

 異国の文化に触れる貴重な経験が出来た二日間でした。

 

 モンゴル人絵本作家による「モンゴル大草原800年」原画展は、10月末まで開催しています。

 モンゴルの自然や文化を題材にした絵本の原画をご覧ください。

 

ワークショップの様子
モンゴルの飲み物とお菓子をいただきました
ワークショップの様子
日本語とモンゴル語で絵本の読み聞かせ
ワークショップ
親しみやすく気さくな作家さんと談笑する時間もありました
ワークショップの様子
ひつじのくるぶしの骨で遊ぶ「シャガイゲーム」
ワークショップの様子
ミュージアムショップで購入した絵本にサインをしてくれました。
ワークショップの様子
モンゴル人絵本作家による「モンゴル大草原800年」原画展
10月31日(火曜日)まで開催しています。
再会のシーン
30年ぶりの再会で「面影がある」と抱き合うボロルマーさんとホームステイ先のHさん。
当時の写真をお持ちになり、懐かしんでいました。

 

 

 

 ~~~ 以下、募集時のページです ~~~

 

 

 

日本を拠点に共同で絵本を創作するご夫妻が来館

10月7日午後と8日午前の2回、ワークショップを開催

ボロルマー原画展イラスト

 8月24日から、モンゴル人夫婦によって描かれる絵本の企画展「~モンゴル人絵本作家による~『モンゴル大草原800年』原画展」を開催しています。

 そのモンゴル人作家の「ガンバートル&ボロルマー夫妻」による関連ワークショップを開催します。

 モンゴル文化を学ぶ機会として、ぜひ多くの方々にお越しいただきたいと準備しています。

モンゴルの遊び「シャガイ」ゲームやモンゴル菓子も味わう

多様性を実感するトークやお料理タイム

ボロルマー夫妻

 五感で楽しむ「ワークショップ」

  • 日時:
    • 10月7日(土曜日)午後1時30分~ 
    • 10月8日(日曜日)午前10時~
  • 費用:1,000円(飲食材料代など参加費として)
  • 場所:日本・モンゴル民族博物館
  • 定員:各20人
  • 申込:電話で事前申し込みをしてください。
  • 講師:ガンバートル&ボロルマーご夫妻、通訳の津田紀子さん

第90回チラシ表

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このページに関する問合せ

但東振興局 地域振興課 日本・モンゴル民族博物館
〒668-0345 豊岡市但東町中山711番地
電話:0796-56-1000 ファクス:0796-56-1022
問合せは専用フォームを利用してください。