9月8日は「いずし時の記念日」 辰鼓楼特別観覧が開催されました

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ページ番号1018096  更新日 令和3年9月9日

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9月8日は「いずし時の記念日」

 9月8日は「いずし時の記念日」です。
 今から140年前の明治14年9月8日、出石城旧三の丸大手門脇の辰鼓楼に大時計が設置され、時を刻み始めました。
 2021年5月7日、一般社団法人 日本記念日協会に記念日として登録されました。

辰鼓楼内部特別観覧が開催されました

 「いずし時の記念日」の9月8日、辰鼓楼が時を刻みだして140年を記念し、辰鼓楼の特別観覧が開催されました。
 普段は入ることのできない辰鼓楼内部を見学しようと、多くの市民が訪れました。

 新型コロナウイルスの感染症拡大防止のため、3~4人の1グループずつで辰鼓楼内部を見学し、最上部では出石町内を眺めながらガイドによる説明が行われました。

 見学を終えた方先着150人には、記念品の「辰鼓楼記念通り札」と和菓子「辰(とき)のしずく」が配られました。
 「辰のしずく」は出石の和菓子店湖月堂が「いずし時の記念日」のため辰鼓楼をモチーフにつくられた生和菓子です。

 参加者で出石在住の中原さんは「小学生の時に見学したがあまり記憶になかったので今回見学できてよかったです。辰鼓楼は下から見上げるよりも上から眺めるほうが高く感じました。城下町というだけあって街並みがきれいでした。」と話してくれました。

写真:辰鼓楼を見学する参加者ら
辰鼓楼の最上部から手を振る参加者ら
写真:辰鼓楼からの眺め
辰鼓楼からの眺め
写真:辰鼓楼からの眺め
辰鼓楼から見た出石の街並み

写真:辰鼓楼の参加者
特別観覧を終えた参加者に配られた本日限定の来訪記念「辰鼓楼記念通り札」
「時の記念日」にちなみ、9月8日の日にちと時間が記されました
写真:時の記念日
辰鼓楼横の広場では、太鼓で時が知らされました(午前10時、11時、正午、午後2時)

今年で辰鼓楼が創建されて150周年

 辰鼓楼は明治4年4月14日に太鼓を鳴らして時を知らせる楼閣として創建され、今年で150周年です。

 創建から10年後の明治14年9月8日に医師の池口忠恕さんから大時計を寄贈され現在の時計台の姿になり、時を刻み始めました。
 

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