市長定例記者会見(平成22年4月1日)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1003680  更新日 平成30年5月23日

印刷大きな文字で印刷

4月1日、中貝市長が定例記者会見を行いました。詳細は、下部をダウンロードしてご覧ください。

日時

平成22年4月1日(木曜日) 午後1時15分~2時

場所

市政記者クラブ室

会見事項

  1. 豊岡市のブランドマークを決定 豊岡のイメージを届ける(資料1-1、1-2)
  2. 都内特別区へのバナー広告 首都圏に向けて情報発信(資料2)
  3. 豊岡市エコハウスのオープン 戸島湿地に新たな魅力(資料3-1、3-2、3-3)
  4. 税収確保の取組みと成果 多重債務者救済効果も(資料4)
  5. 平成21年のフィフティ・フィフティ実施効果 節減は両者に恩恵(資料5)
  6. その他
    1. コウノトリ絵本「みえとコウノトリ」の発刊(資料6)
    2. 経済成長戦略実行元年記念イベント開催
      「地域からの挑戦!賢者から学ぶ新機軸!」(資料7-1、7-2)
    3. 「チャレンジデー2010」に参加(資料8)
    4. 豊岡市技術革新等支援補助制度新設(資料9)

質問・回答(発言記録要旨)

注:豊岡市ブランドマークのデザインのバックボードの前での豊岡市長コメント

 「知らなければ存在しないのと同じ」
 豊岡には素晴らしいものがありますし、取組みも素晴らしいものがあります。
 しかし、なかなかそれを全国や世界の人に知っていただいていないのが現状ですので、これから職員一人ひとりが営業精神を身につけ、豊岡のPRを進めていきたいと思っています。
 例えばこういったものを作るというのも、まず市の職員の意識に訴えて、職員全体がセールスマンである、そういったセンスあるいは気持を持つことを通して、全国や世界に訴えていきたいと思っています。

(1)豊岡市のブランドマークを決定 豊岡のイメージを届ける

Q1 豊岡市のブランドマークを使用したバックボードを今後の記者会見でも使われるのですか。
A1 はい、使います。外で何かをする時にも持っていけるようになっています。

Q2 豊岡市のブランドマーク(ロゴ)を考えた市職員・田口雅敏さんの年齢や肩書きを教えてください。
A2 年齢は41歳で、役職は主任です。

(2)都内特別区へのバナー広告 首都圏に向けて情報発信

Q1 豊岡市がバナー広告をする都内特別区を葛飾区と台東区に選定されたということですが、これまで豊岡市と両特別区のつながりはないのですか。
A1 豊岡市とのつながりは全くありません。

Q2 江戸川区や杉並区のホームページの方が、広告効果があるように思いますが、広告費用の関係で選ばれたのですか。
A2 バナー広告をするにあたっては、広告費用のことや広告バナーの箇所がホームページのトップページにすぐ出てくるかどうかなどを考えました。
 江戸川区のホームページでは、広告バナーの部分は、かなり下にスクロール(動かす)しないと見ることができませんし、このような広告を取っていない特別区もあります。

(3)豊岡市エコハウスのオープン 戸島湿地に新たな魅力

Q1 豊岡市エコハウスの建設費用はいくらかかりましたか。
A1 設備もすべて入れて、建設費は約6,000万円です。

Q2 実際にエコハウスを作ろうとすると、もっと少額で済むのではないですか。
A2 このエコハウスは、燃料電池があります、ヒートポンプや太陽電池もありますよというモデル住宅になっています。これを実際どこかが作る時には、使用する機器を絞り込むことになりますし、このモデル住宅は家としてもかなり大きいものですから、実際の建設費はもっと安価になります。

Q3 普及啓発員は2人ですか。
A3 2人いますが、交代制ですので、常時従事するのは1人です。

Q4 エコハウスの活用をどのように考えておられますか。
A4 これもすぐには無理ですが、一週間くらいのお試し住宅として、4人家族で小さい子どもがいるとどういう省エネ機器が有利なのかとか、今度は高齢者世帯だったらどうなのかとか、実際に使ってもらって、こういうのにはこういう機器がいいよとか、データとして取れればと思っています。
 さらに、お試しに、都会の方に体験していただき、こんな良い所なら移り住もうと思っていただきたいと考えています。
 しばらくは、来場者への説明・周知ということになります。

Q5 エコハウスモデルハウスを公開して、産業につなげていくための、次のプロセスはどうなりますか。
A5 さきほど標準化と言いましたが、要素をきっちり組み立てる必要があります。建築技法としてはこういうもの、こういう家族構成・お湯をたくさん使われるのであれば燃料電池が良いでしょうし、そうでなければ別の電力系のものが良いなど、幾つか標準的なものを作っていかなければなりません。標準仕様を作る必要があります。
 エコハウスを作るに当たっては、市内の工務店であるとか、設計士の皆さんに入っていただいて協議会を作っていますので、その人たちに訴えていきたいと思います。地元の工務店や設計士さんによる地元産材を使った住宅を作ってくださいと働きかけていきます。
 経済成長戦略の中にも、豊岡型エコハウスの普及というのは入っていますから、ぜひ進めていきたいと思っています。

(6)その他 1.コウノトリ絵本「みえとコウノトリ」の発刊

Q1 コウノトリの絵本は、フレーベル館から出版されていますが、市が働きかけられたのですか。
A1 永田 萠(もえ)さんが城崎に宿泊されていた時に、但馬観光協会長の西村さんと市が、永田さんにコウノトリの本を作ってほしいと依頼しました。
 そして、永田さんから、知り合いの、つながりのある出版社に話をしていただきました。
さらに、永田さんと出版社のフレーベル館から、コウノトリの話は池田 啓さんにということで、池田さんが文を書かれることになりました。
 永田さんは、以前からコウノトリの本をいつか書きたいとお話されていましたし、県の教育委員でもありました。

(6)その他 4.豊岡市技術革新等支援補助制度新設

Q1 豊岡市技術革新等支援補助金の予算総額はいくらですか。
A1 1,900万円です。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

市長公室 秘書広報課 広報戦略係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9035 ファクス:0796-24-1004
問合せは専用フォームを利用してください。