市長定例記者会見(平成22年6月1日)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1003678  更新日 平成30年5月23日

印刷大きな文字で印刷

6月1日、中貝市長が定例記者会見を行いました。資料は、下部をダウンロードしてご覧ください。

日時

平成22年6月1日(火曜日)午前11時15分~正午

場所

市政記者クラブ室

会見事項

  1. 防災啓発番組「防災ワンポイント」の制作・放送
    防災意識を高め、自主判断能力を養う(資料1-1、1-2)
  2. 豊岡市役所大雨・洪水防災訓練(図上訓練)の実施
    緊急時、適正に機能するように(資料2-1、2-2)
  3. 水害サミットの開催
    経験を生かし、防災を全国に発信(資料3)
  4. ごみの減量成果
    一人ひとりの小さな実践が大きな成果に(資料4)
  5. 「JR新型特急車両導入」歓迎懸垂幕の掲示
    50年ぶり!豊岡に新型特急がやって来る(資料5-1、5-2)
  6. 出石永楽館大歌舞伎公演
    近畿最古の芝居小屋で伝統芸能を堪能(資料6)
  7. 田舎暮らし体験施設(第2号)開設
    田舎暮らしのお試し拡充(資料7)
  8. その他
    • 英語版観光パンフレットの作成
      外国人誘客のためのPR素材として(資料8)

質問・回答(発言記録要旨)

(1)防災啓発番組「防災ワンポイント」の制作・放送 防災意識を高め、自主判断能力を養う

Q1 防災啓発番組がFMジャングルで7月から放送されるにあたっては、収録が6月中に行われると思いますので、その収録風景を撮影させていただけませんか。
A1 収録風景の撮影は、出演者ご本人の了解をいただいてから、改めて収録日時などをお知らせいたします。

Q2 防災啓発番組のインターネット放送は、どのような方法で流されるのですか。
A2 サイマル放送で流します。サイマル放送は、全国のFM局が入っているインターネット放送で、FMジャングルも加入されます。

Q3 中貝市長が出演される分の収録は既にされたのですか。市長出演分を公開収録にされないのですか。
A3 私が出演する分は、この前の日曜日に収録しました。公開収録は、私が出演する時より、第一人者の方の出演の時の方が良いと思います。

Q4 公開収録には、河田惠昭さんを含め、あともう1人か2人くらい出ていただき、出演者のメンバーはそうそうたる人であると映像で見て取れるくらいにしていただきたいと思います。さらに、2回くらい撮影できる機会を設定していただけませんか。
A4 そのような形での公開収録を考えます。

Q5 収録は、6月中旬ごろになりますか。また、収録はすべて、アイティのFMジャングルのスタジオでされるのですか。
A5 収録は、6月下旬になります。また、アイティのスタジオで収録しますが、ご本人の都合がどうしてもつかない場合は、こちらから行って収録します。

Q6 防災啓発番組の放送は、1回5分×5回が1シリーズということですが、年間を通して何回することになりますか。また、放送開始日は何時ですか。
A6 年間を通して、10から12シリーズ、回数にすると50回から60回程度です。まだ具体的な打合せに入っていませんので、今後、5回では足らず、10回で1シリーズということがあるかもしれません。
 放送は月曜日から金曜日まで毎日ですから、50回から60回分は3カ月くらいで終わってしまいます。それをもう一度一通り繰り返し、再放送します。
 防災啓発番組のFMジャングルでの放送開始は7月5日です。インターネット放送(サイマル放送)でも7月5日から流れます。

Q7 防災啓発番組の概要は、インタビューする方が先生に質問するような形になるのですか。
A7 細々した言い方をするのではなくて、今日のテーマは何とかを出演者と打合せをして決めます。番組は、ちょっとした前フリがあって、インタビューする方が「それはどういうことですか」と言うと、出演者がテーマについて話し、最後にまとめとして、「今日のワンポイントは何でしょう」ということを聞いて終わるというような感じです。

Q8 ゲストは、1人ずつ出演されるのですか。また、月曜日から金曜日までの5回は、それぞれに内容が違うのですか。
A8 そうです。

Q9 河田先生は気象について話していただくなど、ゲスト出演者の担当はまだ決まっていないのですか。
A9 河田先生は水害についてお話ししていただきます。参考資料の中にゲスト出演者それぞれの担当案を記載しています。

Q10 防災啓発番組を防災行政無線で放送するのは何時ですか。
A10 防災行政無線での放送を何時にするかなどは検討中です。

(4)ごみの減量成果 一人ひとりの小さな実践が大きな成果に

Q1 豊岡清掃センターはどこにあるのですか。市町合併前から、旧市町のごみをここに集めていたのですか。
A1 豊岡清掃センターは岩井にあります。合併した旧1市5町が共同で一部事務組合を作り、北但清掃センターを開設しました。市町合併して1市になりましたので、豊岡清掃センターに変わっています。

Q2 平成2年の清掃センター開設以来、ずっと同じ区域のごみを処理しているのですか。
A2 同じ区域です。旧豊岡市は、ごみの減量目標数値を20%削減とし、取り組んでいました。市町合併後、新市では、ごみの減量目標数値を25%に上げて取り組んできました。

(5)「JR新型特急車両導入」歓迎懸垂幕の掲示 50年ぶり!豊岡に新型特急がやって来る

Q1 50年ぶりの新型特急ということですが、50年前の新型特急車両は何だったのですか。
A1 「まつかぜ」です。大阪間を福知山線経由で運行していました。

(7)田舎暮らし体験施設(第2号)開設 田舎暮らしのお試し拡充

Q1 物件購入・賃貸の成約が4軒と言うのは、市長としては多いと思っておられますか。
A1 まずまずの出足だと思っています。空き家バンクの登録がなかなか難しくて、空いていても「盆には仏壇を拝みに帰る」とか言われます。空き家はいっぱいあるのですが、貸してもよい・売ってもよいという物件は、なかなか数が増えません。
 ただ、こういうふうに具体的な成果が出てくると、空き家バンク登録を促す方向にいくのではないかと思います。現実に4件の方が移り住んできたということですから、マーケットとしては相当あるのだろうと考えられます。
 ですから、こちら側もお試し住宅をもっと増やしていくなどしていくと、成約者も増えていくのではないかと思います。

Q2 田舎暮らし体験施設(第2号)の物件の購入はできませんか。
A2 お試し住宅として貸していただくことで了解を得ていますので、どうしてもこの家を購入したいという希望があれば、持ち主と相談しなければなりません。

(8)その他 英語版観光パンフレットの作成 外国人誘客のためのPR素材として

Q1 外国人の観光客が増加傾向にあるということですが、10年前に比べてこれくらい増えているなどのデータをいただけませんか。
A1 統計を取っていないので、データがなかなかありません。一時、城崎温泉が外国人の宿泊者数の統計を取っていました。平成16年が649人で、平成18年は961人です。
 その後データを取らなくなっていますから感覚的なものではあるのですが、城崎温泉の旅館経営者に聞くと確実に増えていると聞いています。さらに、竹野の民宿経営者に聞くとバックパッカー(低予算で国外を個人旅行する旅行者)が増えてきているようです。
 また、城崎などで、何によってこの場所を知りましたかと聞くと「ロンリープラネット」という英語圏で出版されている英語版旅行ガイドブックで見たとよく言われるそうです。そのガイドブックには、城崎温泉が日本のベスト温泉タウン、温泉街としては日本で最高だと書かれていて、それを見た方が来られ、竹野にも同じガイドブックを見てよく来られるようです。
 パリのJTBなどから「京都にはもう行った。東京はもちろん。次にもっと日本的な所はないのか」という問合せに対応する情報を求められ、本市から送ったこともあります。その情報を見られて来られている方もあるようです。京都と張り合うのでなく、京都の後、はしごしませんかという、そういう売り方の方が有効かもしれません。
 城崎温泉の旅館経営者から「城崎温泉に1週間泊まりに来られたイタリア人がおられた。1週間どうされるのだろうと思っていたら、城崎を基点にして、今日は姫路城を見て来ました、神戸ビーフを食べてきましたというような感じで、びっくりしました」と聞きました。強くアピールすると、未開のマーケットとして、かなりの外国人観光客が期待できるのではないかと思います。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

市長公室 秘書広報課 広報戦略係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9035 ファクス:0796-24-1004
問合せは専用フォームを利用してください。