市長定例記者会見(平成22年11月2日)

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ページ番号1003673  更新日 平成30年5月23日

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11月2日、中貝市長が定例記者会見を行いました。資料は、下部をダウンロードしてご覧ください。

日時

平成22年11月2日(火曜日)午後1時15分~1時47分

場所

市政記者クラブ室

会見事項

  1. 世界ジオパーク認定記念「第2弾!市内ジオツアー」の実施
    山陰海岸ジオパークの価値実感(資料1)
  2. e通勤プロジェクト実施効果
    公共交通利用促進+環境+健康増進(資料2-1、2-2)
  3. 仲田光成記念第10回豊岡全国かな書展開催
    後世に伝える文化芸術(資料3-1、3-2)
  4. ひょうご森のまつり2010開催
    森と人との共生(資料4)

質問・回答(発言記録要旨)

(1)世界ジオパーク認定記念「第2弾!市内ジオツアー」の実施 山陰海岸ジオパークの価値実感

Q1 ジオパークの市民の認識が低いということは、そのことを特別に思う意識があまりないということですか。
A1 ジオパークという考え方自体が日本全国でまだ新しいものなので、「ジオパークって何?」ということを私たちも十分説明しきれてないというところがあります。最近いろいろなマスコミに取り上げていただいていますから、「ジオパークということばは知っている。でも一体何?」ということがありますから、やはりまだジオパークの理解は一部の人にとどまっているように思います。
 玄武洞なども、私たちが小さい時から、柱状節理として美しい、すごいと言ってきたのですが、それではジオパークではないわけです。
 あれは、玄武洞で逆磁極、160万年前の地球の南北が今の逆を向いていたということが発見された、そのことがプレートテクトニクス〔注:1〕につながっているという、世界的な発見がなされた場所ということでジオパークになっているのです。そのこと自体を知っている市民もまだそう多くありません。玄武洞はもともとあるから皆さん見慣れているのですが、ジオパークという切り口での理解はまだまだということです。
〔注:1〕地球の表面が何枚かの固い岩盤(プレート)で構成されており、このプレートが対流するマントル(惑星や衛星などの内部構造で、核の外側にある層)に乗って互いに動いているという地球科学の学説

(3)仲田光成記念第10回豊岡全国かな書展開催 後世に伝える文化芸術

Q1 昨年の小・中学生の入選者数は分かりますか。
A1 昨年は、小学生の入選者数は2,160、中学生は435です。
 今年の入選者数は、小学生が3,190、中学生は719です。
 このように、入選者数を多くしていることは、小さい時にこれが良いとか悪いとかをあまり厳しくせずに、とにかく出品していただき、入選して作品が展示されることを次のエネルギーにしていただく、励まそうという趣旨で行っています。

〔会見事項以外〕特急こうのとりについて

Q1 臨時議会の予算の発表時に詳細は教えていただけると思いますが、特急こうのとり号関連予算は何なのですか。
A1 こうのとり号をPRする予算です。

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