市長定例記者会見(平成22年7月1日)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1003677  更新日 平成30年5月23日

印刷大きな文字で印刷

7月1日、中貝市長が定例記者会見を行いました。資料は、下部をダウンロードしてご覧ください。

日時

平成22年7月1日(火曜日)午後1時30分~2時13分

場所

市政記者クラブ室

会見事項

  1. 国際生物多様性年関連事業 田んぼイニシアティブ
    「世界一 田めになる学校 in 東京大学」!(資料1-1、1-2)
  2. 「豊岡エキシビション2010」開催
    首都圏から全国へ 豊岡発信!(資料2-1、2-2)
  3. 「とよおか!もっと教え隊!!」スタート
    豊岡発!おもしろ情報ナビゲーション(資料3-1、3-2)
  4. 受贈記念『郷土の日本画家 加藤美代三展』開催
    日本の原風景を描く(資料4-1、4-2)
  5. 個人住民税等整理回収チームの派遣受け入れ
    県と市が力を合わせて滞納整理(資料5)
  6. その他
    1. 国際フォーラム「生物の多様性と経済の自立、健全な自治体への挑戦」(資料6-1、6-2)

質問・回答(発言記録要旨)

(2)「豊岡エキシビション2010」開催 首都圏から全国へ 豊岡発信!

Q1 豊岡エキシビションは2回目ですが、昨年東京で開催されたエキシビションの説明会的なものでは、豊岡の紹介まで至らなかったということですか。
A1 昨年は、豊岡エキシビションの後、お二方が取材に来られました。
 お1人は芸能プロダクションの方、もう1人はフードジャーナリストの方です。また、それとは別にさまざまな所で豊岡の紹介記事を書いていただいています。神戸新聞やさまざまな雑誌、旅行誌、旅の手帖などでも豊岡エキシビションのことを紹介していただき、効果はいろいろあったと思っています。
 今回は、「豊岡取材プログラムの紹介」などの呼び水をつけて、実際に来ていただけることにつながることをしようと一歩踏み出しました。
 市秘書広報課情報戦略係がグーグルで調べてみると、コウノトリは約60万件出てきますが、トキは200万件を越えているのです。トキとは励まし合いながらやっている先輩後輩みたいなものですが、情報発信の差は歴然としています。ですから、豊岡市はさらに意識して、情報発信していく必要があると思います。

Q2 豊岡エクスカーションの参加人数は、1社何人とか決まっているのですか。
 この前、東京でこの話をすると興味を持っていたので、概要を教えてください。
A2 参加人数を1社何人とはまだ決めていません。今度のエクスカーションでは、我々のプログラムによって動いていただかなくてはいけないので、取材チームに来ていただいても取材していただける時間がないと思います。まず来ていただいて、豊岡のいろいろな魅力を見ていただくようにして、それをもって取材計画を立てて再度来ていただく、こういうパターンになると思います。

Q3 豊岡エクスカーションがただ案内だけだと、利用する人は少ないかもしれません。せっかく来るのなら取材して帰りたいです。取材の目的を持っているのであれば、ここは取材時間に充ててもらえますというようなことがないと、東京から来るのはなかなか厳しいと思います。東京で開催される豊岡エキシビションで情報を得ることができるのに、また同じように見てくださいという形では、そのためだけに来ることは難しい気がしますがいかがですか。
A3 そうした方が豊岡市に来やすいということであれば、エクスカーションの中に自由度(自由時間)を入れるなど、柔軟に考えていきます。

(3)「とよおか!もっと教え隊!!」スタート 豊岡発!おもしろ情報ナビゲーション

Q1 「とよおか!もっと教え隊!!」は、いつまで放送するのか決まっているのですか。
A1 1年限りの予算になっていますので、年度内(平成23年3月まで)ですが、続けたいと思っています。特に東京圏などは、非常に多くの豊岡市出身者、但馬出身者がおられますので、まずはその方たちにふるさとの情報を提供したいと思います。そうでない方たちにも聴いていただければ、豊岡市のPRになります。

Q2 番組「とよおか!もっと教え隊!!」の制作は、FMジャングルですか。
 豊岡市はスポンサーですか。
A2 市がこういう番組を作りたいという意思表示をしまして、ではこういう構成にしようかということを、FMジャングルと市で相談して作りました。

Q3 「とよおか!もっと教え隊!!」の予算はいくらですか。
A3 予算は、1カ月の放送料4万円、7月から3月までの9カ月間で36万円になります。

〈会見事項以外〉FMジャングルの「防災ワンポイント」について

Q1 「防災ワンポイント」で、話をされる講師を豊岡市に呼んで取材させるということでしたが、こちらの方から東京に行かれたり、次の収録も大阪まで出向かれるということで、本市での公開収録は7月25日まで待たなくてはなりません。
 そこで、放送初日の7月5日朝8時5分からの放送を、職員などが聴いておられる姿を撮影して番組紹介をさせていただけませんか。
A1 分かりました。7月5日の放送を聴いている光景が収録できるようにします。先方の都合で東京での収録になり申し訳ありませんでした。

Q2 「防災ワンポイント」で放送した分は、後で聴くことができるのですか。
A2 再放送もしますが、放送の後で聴くことはできないと聞いています。
 インターネット放送で、「防災ワンポイント」は日本中に流れます。ワンポイントで生き残る確立を高めていただくということはこれまでなかったことです。この番組のことは、各地の防災関係者にもあらかじめ周知して、例えば国交省の治水関係機関や内閣府の防災関係、消防庁、水害対策委員会で一緒に議論した方たちにも広く周知しています。
【注:会見後、訂正】
 放送1週間分をまとめて、その1週間後には、FMジャングルホームページに保管(1年間)し、後から聴くことができるようにする。

〈会見事項以外〉サラ金への過払い請求に係る訴訟について

Q1 税金の関係で、サラ金相手に訴訟をする可能性があると聞いたのですが、どのような状況なのですか。また、訴訟になれば教えてください。
A1 過払い請求権を持っておられる市税の滞納者がおられ、その返還請求権を市が押さえました。そして、支払ってくれとサラ金業者に要求をしたわけですが、業者は過払い請求権は存在しない、適正にしているので返すお金はないと言われ、争いが生じましたので、市が訴えるものです。
 訴訟に勝てばお金が返ってきますので、市は税滞納分に必要額を充てて、残りはご本人に返すことになります。
 訴訟になったら、お知らせします。

〈会見事項以外〉コウノトリ但馬空港からの東京直行便について

Q1 コウノトリ但馬空港からの東京直行便の進捗はどのようになっていますか。
A1 国交省から、チャレンジ枠1枠について、どのような手順・スケジュールで応募・申請するのか全く公表されていません。この枠は、地域が主体となって航空会社の協力を得て飛ばすことになっていますので、国交省の方から、いつまでに申請してくださいというようなことが知らされるはずです。
 これまでの国交省の説明では、来年の4月以降に飛ばせるということですから、4月1日から飛ばそうとすると半年前から申請することになり、10月には航空会社が決まって正式な届出がされていないといけないことになります。
 市は、全日本空輸株式会社(ANA)に働きかけをしていますが、事務レベルではなかなか厳しいことを言われています。
 コウノトリ但馬空港は滑走路が1,200mしかないので、Q300という56人乗りの飛行機ですら、旅客制限をしないといけません。そうすると営業的にはそこが課題になってくるということで、ANAは積極的に飛びたいということではありません。

Q2 東京直行便が飛ぶとしたら、いろいろな条件がつくのでしょうか。
A2 東京直行便は、飛べば、旅客制限をしても、採算が取れると県も市も見込んでいます。ですから、飛ぶための条件の話に入ればしめたものだと思っています。
 兵庫県知事や但馬の市町長と一緒に、ANAの社長にも一度会ってきました。7月8日には、過日城崎の人たちが集めた署名をANAに持って行き、取締役に会っていただくことになっています。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

市長公室 秘書広報課 広報戦略係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9035 ファクス:0796-24-1004
問合せは専用フォームを利用してください。