日本語学習ボランティア研修を開催しました
日本語学習ボランティア研修~言葉が分からないってどんな気持ち?~
9月29日に豊岡稽古堂で、日本語学習ボランティア研修~言葉が分からないってどんな気持ち?~を実施しました。
講師に、芸術文化観光専門職大学講師の姚瑶さんを迎え、演劇ワークショップも交えた研修となりました。
参加者は14人で、日本語を教えているボランティアや芸術文化観光専門職大学の学生が参加しました。
歩きながら、出会った人とあいさつをしていくウォーミングアップから始まり、外国語で書かれた文章を辞書なしで読み解きながら、言葉が分からないとはどういうことなのかを感じる体験をしました。最後は、実際にあった話を基にして、グループごとに寸劇をしました。グループで話し合って、どういう状況なのか、どうすれば伝わりやすいのかなど意見を出し合い、工夫をして演じました。
終了後のアンケートでは「短い時間でしたがロールプレイをすることで人の気持ちを思いやるということの大切さを感じました。頭の中で考えていることと実際に動くことの差も感じました」「日本語ボランティアをしたいなと思いました」などの感想がありました。
今後も、多文化共生に関するワークショップを開催していく予定です。



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