2022年(令和4年) 豊岡市政10大ニュース

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ページ番号1024372  更新日 令和4年12月23日

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10大ニュースで見る 豊岡市の1年【日付順】

 2022年1月から12月まで豊岡市の1年間のできごとを振り返ります。
 皆さんにとっての10大ニュースは何でしたか?
  2023年も、良いニュースをお届けできるよう願っています。

 

影響が続く新型コロナウイルス、ワクチン接種や給付金支給などで対応

写真:マスクをした子ども
コロナの影響で22年も多くの学校が休校になった 
写真提供:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com) 

 感染拡大から3年目を迎えた新型コロナウイルスは、2022年も市民生活に大きな影響を与えました。1月から3月まで県内にまん延防止等重点措置が適用され、夏には変異ウイルスのオミクロン株が大流行。本市ではこの1年間に集団接種を220回実施し、延べ約7万5000人が接種しました。また、コロナ禍で物価高騰に苦慮する子育て世帯を支援するため市独自で家計応援給付金を支給しました。

進む小中学校の再編、中竹野・竹野南小学校が閉校し竹野小学校に統合

写真:校舎を背景に風船を飛ばす生徒たち
竹野南小学校閉校式

 市では2021年12月、「豊岡市立小中学校適正規模・適正配置計画」を策定し、保護者や地域住民の皆さんと十分に合意形成を図りながら小中学校の再編を進めています。この計画に基づき、3月に中竹野・竹野南両小学校が閉校し、竹野小学校と統合しました。また、同月には森本へき地保育園が閉園となり、竹野認定こども園に統合しました。

子育て支援総合拠点等施設 WACCU TOYOOKAがアイティにオープン

写真:遊具で遊ぶ子どもたち
こども広場には普段体験できない遊具が盛りだくさん

 3月27日、アイティ4階に子育て支援総合拠点等施設「WACCU TOYOOKA」がオープンしました。子どもだけでなく多様な人々が集い、交わる場を創出するため、天候に関係なく子ども達が遊べる「こども広場」をはじめ、「市民交流広場」、「子育て総合センター」、女性の就労・活動を支援する「みらい応援Room」などを整備。11月には7階にこども支援センターがオープンし、施設整備が完成しました。

プラスチックごみ削減対策実行計画を策定、2030年までにプラごみゼロに

写真:意見交換をする高校生
キックオフイベントで高校生たちが活発に意見交換

 3月に「豊岡市プラスチックごみ削減対策実行計画」を策定しました。「みんな一緒にワンモアアクション」のスローガンのもと、市民、事業者、学校、行政などが連携し、具体的な取組みを進め、2030年までに使い捨てプラスチックごみをゼロにすることを目指します。10月には、キックオフイベントを開催し、高校生などの若者たちがトークセッションを行い、自分たちができる取組みなどについて意見交換しました。

ふるさと納税の寄付額が11.6億円、初の2桁10億円台に到達

写真:並ぶ豊岡鞄
返礼品一番人気の豊岡鞄

 2021年度のふるさと納税の寄付額が11億6232万円で、前年度の1.34倍となり、過去最高となったことを4月に発表しました。本市ではこの寄付金を、子育て・教育環境の充実や地方創生事業等に充当し、貴重なまちづくりの財源となっています。さらなる寄付額の増加を目指し、インターネットによるふるさと納税のPRや返礼品の拡充などに取り組みます。

DX推進部を設置、行政の効率化、住民 サービス向上に向けた取組みがスタート

写真:スマホを見る女性
来年度はオンライン申請をさらに推進
写真提供:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com) 

 2022年を「DX(デジタルトランスフォーメーション)元年」と位置付け、DXの推進により市行政の効率化、住民サービスの向上などを図るため、4月にDX推進部を設置しました。9月には出生や転居などライフイベントに必要な市役所での手続きを簡単に確認できる「くらしの手続きガイド」を開設するとともに、11月にオンライン申請の第一弾として、放課後児童クラブの受付を開始しました。

健全な経営の確保を図るため、2023年4月からの水道料金改定が決定

写真:蛇口から出る水
人口減少などにより水道使用量が減少している

 6月議会に、2023年4月から水道料金を引き上げるための議案を提出し、可決されました。2021年12月議会にも提案していましたが、新型コロナの感染拡大を受けて議案を撤回しました。水道事業は、人口減少などにより水の使用量が減り、経営努力だけではカバーできなくなり、施設の老朽化や布設した水道管の耐震化も課題となっています。今回の料金改定により、健全な経営の確保を図ります。

子ども医療費の無料化を実施、0~3歳児の外来一部負担金を無料

写真:母親に抱かれる赤ちゃん
子育て世帯の経済的負担軽減となる子ども医療費の無料化
写真提供:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com) 

 関貫市長が公約の第一に掲げていた子ども医療費の無料化について、7月に0歳から3歳児の乳幼児を対象に、所得制限を設けず、外来診療を無料にしました。子育て世帯の経済的な負担を軽減するため、必要な財源を確保し、子ども医療費の無料化の対象年齢を引き上げられるように引き続き検討を進めていきます。

玄武洞公園がリニューアルオープン 世界の地質遺産100選にも選定

写真:玄武洞を背景にテープカット
完成記念式典でのテープカット

 8月1日、玄武洞公園がリニューアルオープンしました。自然を見せる「屋外ミュージアム」をコンセプトに玄武洞・青龍洞を望むステージ「基壇」や休憩棟、エントランス広場などを整備しました。リニューアルを記念して9月に1カ月間実施した夜間ライトアップには大勢の人が訪れました。また、10月に国際地質科学連合が発表した第1回世界の「地質遺産100選」に玄武洞が選ばれました。

初めて客席数制限なしで実施、豊岡演劇祭に延べ約1万8000人が来場

写真:神社を舞台にした演劇
地元の子どもたちが出演し盛会だった「但東さいさい」

 9月15日~25日の11日間、豊岡演劇祭2022が開催されました。国内外から参加した77団体が96プログラムを実施し、全国から延べ1万8250人が来場。コロナ禍で2020年は規模縮小、21年は中止、客席数制限なしでの実施は今回が初めてでした。地域の方と一緒に作り上げたオリジナル神楽「但東さいさい」や「ナイトマーケット」などには、市外からだけでなく多くの市民が訪れ、演劇祭を楽しんでいました。

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