2008年(平成20年) 豊岡市政10大ニュース
10大ニュースで見る 豊岡市の1年
豊岡市生きもの共生の日「5月20日」の制定、巣立ち記念イベントの開催(3月26日、7月31日)
国内の自然界で43年ぶりにコウノトリのヒナが誕生(平成19年)した5月20日を、3月に「生きもの共生の日」(市の記念日)と定めました。また、46年ぶりにヒナが巣立った同年7月31日を記念して、イベントを開催しました。
豊岡市歌の制定(3月29日)
市民がふるさとに誇りと愛着を持ち、一体感を育てるとともに、豊かな自然や歴史、文化に恵まれた豊岡市のイメージをアピールするため、制定しました。永く愛唱いただけるよう、普及していきます。
広域ごみ・汚泥処理施設の候補地が竹野町森本区・坊岡区に決定し、同区と基本協定を締結(4月23日、12月2日)
北但行政事務組合(北但1市2町で構成)で、広域ごみ・汚泥処理施設の建設候補地が竹野町森本区・坊岡区に決定し、三者で施設整備に当たっての基本協定を締結しました。これにより、事業が大きく前進しました。
市全域が防災行政無線エリアに(竹野・但東地域で開局)(7月1日)
4月に竹野地域、7月に但東地域で防災行政無線を開局しました。この開局により、市全域で防災行政無線の整備が完了し、新たな防災・減災体制がスタートしました。
石永楽館を復原し、杮落大歌舞伎や全国芝居小屋会議を開催(7月23日、8月1日~5日、10月18日)
近畿に現存する最古(明治34年築)の芝居小屋「出石永楽館」を、昭和39年の閉館から44年ぶりに復原しました。杮落大歌舞伎や全国芝居小屋会議などを開催し、かつてのにぎわいがよみがえりました。
木屋町小路、たんたん温泉福寿の湯が相次ぎオープン(7月26日、28日)
市の観光と地場産業を振興するため整備した「木屋町小路」が、城崎温泉街の中央に位置する四所神社前の広場にオープンしました。また「たんたん温泉福寿の湯」が但東町坂野にオープンし、但東北部地域の交流・情報発信拠点として、地域の活性化に貢献します。
平成21年4月からの都市計画税廃止、固定資産税などの超過課税導入を決定(9月29日)
税の公平性を確保するため、豊岡地域のみに課している都市計画税のあり方を見直し、平成21年4月から都市計画税を廃止し、その代替財源確保のため、固定資産税・市民税の超過課税の導入を決定しました。
市営バス「イナカー」の運行開始(10月1日)
民間の路線バスの一部休止に伴い、地域住民の生活に必要な旅客輸送サービスを確保するため、市が事業主体となり運行を開始しました。今後も利用推進を図っていきます。
陰海岸ジオパークが日本ジオパークに認定(12月8日)
山陰海岸国立公園(竹野海岸、日和山、玄武洞公園など)や神鍋高原などを含むエリアの「山陰海岸ジオパーク」が日本ジオパークに認定されました。今後も、兵庫県・京都府・鳥取県の民間団体や行政機関と連携し、世界ジオパークネットワークへの登録を目指します。
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