2019年(平成31年/令和元年) 豊岡市政10大ニュース
10大ニュースで見る 豊岡市の1年
【日付順】
女性に選ばれるまちに 進むジェンダーギャップの解消への取組み(1月~)
ジェンダーギャップの解消への取組みを進めています。1月には「豊岡市ワークイノベーション戦略」「豊岡市役所キャリアデザインアクションプラン」を策定し、5月には厚生労働省兵庫労働局と豊岡市ワークイノベーション推進会議、本市が「豊岡市女性の就労に関する協定」を締結しました。また、男性職員の育児休業取得に取組んでおり、計5人が取得しました。
ユネスコ「山陰海岸ジオパーク」を再認定(2月26日)
山陰海岸ジオパークは、2010年にユネスコによる「世界ジオパークネットワーク」に認定されました。4年ごとに再認定が必要で、今回が3回目の認定となります。
山陰海岸ジオパークは、貴重な地域資源を次世代に引き継ぐとともに、持続可能な地域づくりを目指します。
観光の戦略 「豊岡市大交流ビジョン」を策定(3月31日)
本市では観光の側面から「小さな世界都市 –Local & Global City-」を実現させるため「豊岡市大交流ビジョン」を策定しました。「成長市場であるインバウンドの宿泊誘客に重点的に取り組む」など、六つの取組み方針に基づき大交流を推進します。
但馬空港利用者数過去最高
2018年度のコウノトリ但馬空港の利用者数が全ての月で過去最多記録を更新。年間利用者は42,220人で、初めて4万人を超えました。また、19年の3月の搭乗者数は4,589人で、月間搭乗者数として過去最多でした。これは、飛行機が一回り大きくなり、座席数が増えたことが原因の一つと考えられます。開港25周年を迎えた但馬空港。さらなる利用者増を目指しています。
オリンピック・パラリンピック 東京2020大会に向け、取組みを加速(4月~ )
ボート競技の普及、振興などについて連携を強化するため、日本ボート協会、ドイツボート連盟、スイスボート連盟と、連携協定、パートナーシップ契約、友好宣言書などを交わしました。
6月1日には五輪聖火リレールート概要が発表され、本市が県内ルートのスタート地点となりました。
東京2020オリンピックに向け、取組みを加速しています。
演劇のまち豊岡 第0回豊岡演劇祭を開催(9月6~8日)
城崎国際アートセンターと出石永楽館で、3日間に渡り開催された「第0回豊岡演劇祭」は、想定を3割上回る、1,427人の来場がありました。
第1回豊岡演劇祭は、2020年9月開催予定です。
豊岡演劇祭は、まちづくりと演劇を連携させた進化する演劇祭を目指しています。
デジタル防災行政無線運用開始(10月1日)
2016年度から進めてきた防災行政無線のデジタル化を完了し、運用を開始しました。
(1)現在並行運用しているアナログ電波が22年11月末までしか使用できない(2)設備更新の時期にきている─ことから、デジタル防災行政無線を再整備しています。
20年12月までに全ての個別受信機を交換する予定です。
台風災害や首里城再建への支援(10月~)
台風19号で被害を受けた、姉妹都市であり災害協定を結んでいる上田市(長野県)に技術職員を2人派遣しました。大崎市(宮城県)にも職員1人を派遣するとともに、ふるさと納税の事務代行を行っています。
火災により焼失した首里城の復元を支援するため、11月1日以降、各庁舎に募金箱を設置しました。沖縄県は「コウノトリ育むお米」の最大の消費地であり、恩返しの意味も込めています。
但馬に初の4年制大学 国際観光芸術専門職大学(仮称)安全祈願祭・起工式(10月30日)
兵庫県が本市に2021年春の開学を予定している、国際観光芸術専門職大学(仮称)の安全祈願祭と起工式が行われ、県や市、工事関係者など約100人が集まりました。
本市が大学用地を取得し、運営者に無償貸与します。20年8月には国の認可を見込んでおり、開学に向けた準備が進んでいます。なお、学長候補の平田オリザさんは、9月に本市に移住しました。
初めて毎年度の目標額を設定 第4次豊岡市行財政改革大綱の策定(12月19日)
第3次行政改革大綱は2021年度までとしていましたが、さらに厳しさを増す財政状況から行財政改革が急務であり、第4次行財政改革大綱を前倒しして策定することとしました。(1)市民との共創(2)歳入確保の推進(3)歳出の効果的・効率的な実行(4)職員の意識・行動改革─を柱として取り組みます。
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