市長定例記者会見(平成26年2月4日)

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ページ番号1003613  更新日 平成30年5月23日

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日時

平成26年2月4日(火曜日) 午後1時15分~2時

場所

豊岡市役所 3階 庁議室

会見事項

  1. 第34回兵庫神鍋高原マラソン全国大会参加者募集
    気持ち新たに 初夏の高原でおもてなし(資料1)
  2. 首都圏誘客促進事業の成果報告
    大交流へのあゆみ(資料2)
  3. 平成25年度健康ポイント制度の交換状況
    あなたの健康づくりが子どもの笑顔につながる(資料3)
  4. アンテナショップ 売上げ大きくアップ!
    ますます増える豊岡ファン(資料4)
  5. 「歩いて暮らすまちづくりシンポジウム」の開催
    スマートウエルネスシティ健幸サミットinとよおか(資料5-1、5-2)
  6. ドキュメンタリー映画
    「生き抜く 南三陸町 人々の一年」の上映(資料6-1、6-2、6-3)

質疑応答〔発言要旨〕

(1)第34回兵庫県神鍋高原マラソン全国大会参加者募集 気持ち新たに 初夏の高原でおもてなし

Q1 ファミリージョギングは、家族ではないグループでもよいのですか。
A1 はい、そうです。

Q2 大会で斡旋する「ジオランチ」は、道の駅「神鍋高原」が、昨年11月頃に発売されたもの(530円)と同じものですか。
A2 地元の食材を使ったジオ弁当です。道の駅「神鍋高原」のジオランチの600円版のようなものです。

Q3 道の駅「神鍋高原」のジオランチは、どのような食材を使われているのですか。
A3 今回のジオランチは、どういうメニューか分かりませんが、地元野菜や鹿の肉を使うと聞いています。マラソン大会のジオランチも、同様の食材を使われるのではないかと思っています。

Q4 これまで、マラソン大会を8月下旬に開催していて、医師の勧告があったということですが、体調不良を訴える参加者がおられたのですか。
A4 3年連続で倒れた方がありました。心不全など、もともと心臓に持病のあった方々で、事前に自覚症状がなく、走っておられる途中で倒れられました。救急隊員を配置していましたので、すぐAEDで蘇生をし、直ちにドクターヘリが来て、全て事なきを得ました。あるいは、緊急手術がなされ、後遺症もなく、むしろ感謝して帰られました。そのようなことが3年続き、最近は大変暑い夏が続いていますので、時期を変えた方が良いのではないかと提案をいただきました。それはそうだということで、初夏の開催にしました。

Q5 スタッフを増やすとか、より救急に対する体制を強化するといったことはありませんか。
A5 特にありません。3回連続倒れた方があったと言いましたが、救急体制は、非常にうまく機能したのではないかと思っています。現場にいた救急救命士、消防本部との連携、ドクターヘリ、豊岡病院。ある意味で、おそらく日本で一番安全なマラソン大会と言えるのではないかと思います。

Q6 3年連続というのは、平成22・23・24年ですか。平成25年は中止ですか。
A6 平成25年は8月開催予定だったのですが、その前に医師からの勧告があり、8月は行わずに今年の6月まで延期するというかたちにしました。

(2)首都圏誘客促進事業の成果報告 大交流へのあゆみ

Q1 誘発効果の新たな商品というのは、首都圏からのツアーですか。
A1 はい、そうです。

Q2 旅行会社は、助成を受けられないのに、なぜ新たな商品を作られたのですか。
A2 首都圏の旅行会社は、首都圏から出雲の方向に相当大量に送客をされており、山陰側ではなく南側を通って出雲に上がり、足立美術館に行くというルートがあることを市の職員が知りました。それならば、そのルートを変えて豊岡を通って行ってもらえないかという働きかけをし、話をする時のとっかかりとして、5万円の補助制度を設けますとしました。
 旅行会社は、もともと10万人を超える方々を首都圏から出雲や足立美術館に送客されていました。それが補助金をきっかけに豊岡を通ると、これはこれでなかなか良いということで、補助金がなくても、豊岡に送っていただいたと思います。また、今後ともそうしていただけるのではないかと思っています。

Q3 新たなツアー商品作りに旅行会社の方が気付かれたということですか。
A3 はい、そうです。

Q4 誘客促進事業の実績数値をどのように評価されていますか。
A4 切り開いた状況としては、非常にいい成果を出したのではないかと思います。このようなことに気付いて、チャレンジした職員をほめたいと思います。
 また、補助金をもらえる分だけ送客するということではなく、誘発効果が生まれたということは、豊岡の魅力を評価いただいたことの現われだと思いますので、非常に良い成果だと思っています。
 併せて、このことを通じて旅行会社の社員と市職員とのつながりができたということも非常に大きいと思います。このような優れたものがあるという情報を出しやすくなった、受け止めてもらえるチャンネルができたという意味でも、大きな成果ではないかと思っています。

Q5 バスの台数は110台で終わっていますが、予算額に達して、今年度の補助事業を終えたということですか。
A5 はい、そうです。

Q6 首都圏からバスというと、伊丹空港から来られるのですか。
A6 はい、そうです。

(4)アンテナショップ 売上げ大きくアップ! ますます増える豊岡ファン

Q1 アンテナショップの利用客はだいたいどのような客層ですか。
A1 主婦の方々が多く、日替わり販売の商品に興味を示されていると聞いています。

Q2 鉄道利用のサラリーマンよりも主婦の方が多いのですか。
A2 はい、そうです。

Q3 アンテナショップという性格なので、収益は一次的な目的ではないと思うのですが、ずっと赤字という状態ですか。収支はどのくらいになりそうですか。
A3 半年間で95万7千円の黒字ですので、年間を通すと300万円くらいの黒字になるのではないかと思います。豊岡市はもともと情報発信戦略としてアンテナショップを開設していますので、家賃は豊岡市が払うことで、ショップを経営している会社の収支は黒字になるだろうということです。本来は家賃を払ってなお黒字ということが望ましい姿だと思っています。

Q4 家賃を除外した売上げ面で、黒字になるのは初めてですか。
A4 はい、初めてです。

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