市長定例記者会見(平成25年7月1日)
7月1日、中貝市長が定例記者会見を行いました。資料は、下部をダウンロードしてご覧ください。
日時
平成25年7月1日(月曜日)午後1時15分~1時45分
場所
東庁舎別館 2階 会議室
会見事項
- 「育脳」講演会・セミナー&パーソナルコンサルティング参加者募集
子どもたちの 限りない脳力を育むために(資料1) - 「世界一田めになる学校in東京大学 2013」の開催
テーマは 作るゾ!“TamboMan(タンボマン)”(資料2-1、2-2) - 市の文化施設利用促進事業 「ミュージアムスタンプラリー」「ミュージアム出前授業」
文化の香る 小さな世界都市豊岡を目指して(資料3-1、3-2) - 家庭における今夏の節電のお願い
環境都市「豊岡エコバレー」の実現のために(資料4) - F‐15戦闘機がコウノトリ但馬空港フェスティバルにやって来る!
目で、耳で、大迫力の空のショーを体感(資料5)
質疑応答〔発言要旨〕
(1) 「育脳」講演会・セミナー&パーソナルコンサルティング参加者募集
Q1 講師の大井静雄氏の方から講演をしたいという話があったのですか。
A1 講演というような具体的なことではなく、かねてからふるさとに何か貢献したいというお話をいただいていました。それでこちらから何か講演のようなものをしていただけませんかとお願いしました。
来年、いよいよ周産期センターが豊岡病院にできます。子どもを産むというところからですが、いうなれば子育ての応援のようなものです。そういうこともあり、何か子どもたちに関わるようなことをしていただきたいとお願いしてきました。先生は子どもの脳の発達という分野の専門家ですので、そのような話をしましょうと。しかし、ただ話をするだけではなくて、ご自身が15分ぐらいのコンサルティングのようなことをずっとやってこられましたので、それもぜひ豊岡の子どもたちにしたいということで、これは無料でしていただくことになりました。
Q2 パーソナルコンサルティングは、先生とお母さんの1対1で行われるのですか。
A2 1対1です。お子さんとお母さんかお父さん、その家族です。
Q3 個々の質問や相談ができるのですか。
A3 はい、そうです。
Q4 講師の大井静雄氏は有名な方ですか。
A4 はい、有名です。この世界の世界的権威だと聞いています。特にお腹の中にいる時から障害のあるお子さんなど、非常に難しいケースで目覚ましい成果というか、二分脊椎などの手術をされたりしています。
また、発達脳科学ということで、例えばその子どもが小さいときからいろいろな英語や他の言葉を学んでいく上で、どのような段階を経て、どのようなことをしたらバイリンガルになるかなど、いろいろな論文などを出されています。
個人的にはゴルフがお好きのようで、脳科学の観点からゴルフの本を出されたりして います。トップアスリートを育てるにはどういうふうに小さいころから育てていったらよいかなど、いろいろな分野でご活躍されているようです。
豊岡では有名ではないですが、キッザニアなどでこのようなセミナーなどをされて非常に好評を博しているようです。
Q5 「育脳子育て」とバイリンガルは、どういう意味なのですか。
A5 バイリンガルの子どもを育てるにはどのようなことをしたらいいかということです。「育脳子育て」というのは脳をどう発達させるかということです。
それぞれ子どもには個性がありますので、その個性をいかにして伸ばしていったらよいかといったところの「育脳子育て」ということです。興味あることをどんどん伸ばしていったらいいというのが大井先生の考えです。
(5) F‐15戦闘機がコウノトリ但馬空港フェスティバルにやって来る!
Q1 F‐15戦闘機は着陸するのですか。
A1 着陸はしません。
Q2 F‐15戦闘機の飛行演技時間は何分間ですか。
A2 演技時間が約15分となっていますが、どのような飛行になるのかは分かりません。
Q3 コウノトリ但馬空港は戦闘機が離着陸できるのですか。
A3 離発着するには、短くても2.4キロメートルの滑走路が必要と言われていますので、コウノトリ但馬空港では無理だと思います。
Q4 コウノトリ但馬空港のイベントに自衛隊の戦闘機が参加することはこれまでにありましたか。
A4 航空自衛隊の戦闘機がコウノトリ但馬空港のイベントに参加したのは、今回が2回目です。1994年の「但馬・理想の都の祭典」の空のイベントにブルーインパルスが来たことがあります。
Q5 なぜコウノトリ但馬空港に自衛隊の戦闘機を呼ぼうという話になったのですか。
A5 コウノトリ但馬空港フェスティバルは空のイベントで、空に目を向けていただく、親しんでいただくということで、これまでずっとイベントの柱として、アクロバティックスやいろいろなデモフライトをしていました。
毎年のことですので、それにプラスアルファで空に目を向けていただこうということになると、選択肢はそう多くなくて、自衛隊になったということだろうと思います。
Q6 航空自衛隊の機体が出演するのは2回目で、陸上自衛隊の機体が出演するのは何回もあるのですか。
A6 はい、そうです。
〈会見事項以外〉市消防署職員酒気帯び運転について
Q1 市職員全体で飲酒運転がないように徹底するガイドラインはありますか。
A1 ガイドラインはあります。飲酒自体が厳しくとがめられて、それから一時ずいぶん厳罰をもって処すと、つかまったら直ちに首だといろいろな自治体がしました。豊岡市はそこまでしていませんが、まだこんなことがあるのかと、私自身もショックを受けています。再度飲酒・酒気帯び運転がないよう徹底を図らなければならないと思っています。
Q2 極端な例として禁酒を掲げた所もありましたが、豊岡市では市職員に通達するなど、具体的に考えられてることはありますか。
A2 今回の事例を例にとりながら、それぞれに通達を出すということぐらいしか今は考えていません。正直いまだに飲酒運転があること自体が意外な感じですので、こういうことがあったということを職員にしっかりと示して、規律の徹底を図ります。
禁酒を言ってみたところで、それ自身が守られるかどうか分かりませんので、禁酒は飲酒運転防止に有効な手立てとは思えません。
- (資料1)育脳セミナー (Word 92.0KB)
- (資料2-1)田めになる学校 (Word 99.5KB)
- (資料2-2)田めになる学校チラシ (PDF 843.2KB)
- (資料3-1)文化施設利用促進 (Word 85.0KB)
- (資料3-2)文化施設スタンプラリーチラシ (PDF 562.9KB)
- (資料4)節電対策 (Word 76.0KB)
- (資料5)コウノトリ但馬空港フェスティバル (Word 150.0KB)
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