【2025年1月29日】万一に備えて冬山遭難救助訓練を実施

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ページ番号1032428  更新日 令和7年2月18日

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 1月29日、奥神鍋スキー場で、ゲレンデでは6年ぶりとなる冬山遭難救助訓練を行いました。訓練には、地元日高消防団などの関係者48人が参加。スノーシューなどの資機材取扱訓練や雪崩に巻き込まれた男性を想定した捜索救助訓練を実施しました。
 藤原正利日高消防団団長は「今年から編成分団を増やして、平日昼間に有事が発生しても対応できるようにしました。消防団員は雪に慣れている者も多いですが、訓練を重ねることで、いざという時に不安なく対応できるように備えています」と話しました。

写真:雪山遭難救助訓練1
スノーシューを履いて新雪の上を歩く訓練。
先頭の隊員が疲れてきたら、2番目の隊員と先頭を交代しながら進んでいく
写真:雪山遭難救助訓練2
雪に刺して雪の中に何かないか探すプロープの使い方やスコップでの掘り出しの見本をする消防隊員(上)
プロープの実践をする消防団員(左下)
ビーコンをかざしながら雪の中に反応がないか探る消防団員(右下)
写真:消防隊員の見本を見て学ぶ訓練参加者
雪崩に巻き込まれた救助者を発見し、救出、担架に乗せるまでの実演をする消防隊員(手前)と
その様子を真剣に見ている訓練の参加者
写真:雪山遭難救助訓練3
最後は総まとめ訓練として、プロープでの捜索、遭難者の掘り出し、担架への運び込みをし、レスキューへ引き渡した

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