【2024年5月27日~28日】駐日大使・大使夫人合唱団が来豊し、音楽を通して中学生と国際交流しました

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ページ番号1030331  更新日 令和6年6月28日

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 5月27日から28日に、今年第10回の節目を迎える「子どもたちが豊岡で世界と出会う音楽祭『おんぷの祭典』」に合わせ、各国の駐日大使・大使夫人らでつくる女性合唱団の皆さんと岸田裕子(きしだゆうこ)内閣総理大臣夫人が豊岡市を訪れ、市内中学校で交流授業などを行いました。
 この来豊は「おんぷの祭典」の音楽監督である碓井俊樹(うすいとしき)さんが合唱団のピアノニストをされている縁から、合唱団がおんぷの祭典の取組みに共感され実現しました。
 碓井さんは「子どもたちに良い体験をしてもらいたいと考えた時、各国の外交のトップが集まったこの合唱団と交流することが一番良いと思いました」と話していました。

 城崎中学校では、3年生の生徒が城崎の魅力などを英語で伝えた後、ベネズエラ駐日大使夫人のコロンえりかさんとスウェーデン駐日大使夫人のアンナ・ヘーグベリさんによる国際交流授業が行われました。
 交流授業の後、合唱団による歌声が披露され、最後に日本語の合唱曲「夏の日の贈りもの」を生徒も一緒に歌いました。
 3年生の中尾明依(なかおめい)さんは「近くに行くと気さくに話しかけてくれました。合唱団の歌声はすごくきれいで、私たちが歌う時もこんな風に歌えたらいいなと思います」と話していました。
 飯塚校長は「今回の出会いや経験は生徒にとってとてもいい機会となりました。生徒たちは、大使や大使夫人に臆することなく会話やコミュニケーションができていてすごいなと感じました」と話していました。

 また、近畿大学附属豊岡中学校では、合唱や琴の演奏による交流が行われました。

 この2日間で豊岡の魅力を感じていただきましたが、今回訪れた場所は豊岡のほんの一部なので、ぜひまた来訪していただきたいです。 

写真:永楽館見学
出石永楽館を見学
写真:出石焼の工房見学
出石焼の工房を見学
写真:城崎中学校生徒による城崎の紹介
城崎中学校生徒が英語で城崎を紹介
写真:交流授業
ベネズエラ大使夫人による交流授業
写真:交流授業2
スウェーデン大使夫人による交流授業
写真:全員で合唱
全員で「夏の日の贈り物」を合唱した
写真:麦わら細工体験
麦わら細工体験でうちわを制作
写真:左から岸田夫人、関貫市長、斎藤知事
左から岸田夫人、関貫市長、斎藤知事
写真:玄武洞見学
玄武洞公園を見学
写真:県立コウノトリの郷公園を見学
コウノトリの郷公園では望遠鏡でコウノトリを観察
写真:ミニ豊岡鞄を制作
Toyooka KABAN Artisan Avenueで
ミニ豊岡鞄を制作
写真:ミニ豊岡鞄を制作2
好きな色の生地を選んで鞄を制作しました

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