市役所本庁舎にサンタからのプレゼント

10年連続!!　豊総生からプランターのプレゼント

　2019年12月20日、豊岡総合高校のインターアクトクラブから、豊岡市役所に花のプランター12個がプレゼントされました。2010年度から始まり、今回で10年連続となります。

　豊岡総合高校では、ふるさと貢献として「自然と共生する街づくり」活動を実施しています。
　今回は、日本海に流れ着いた漂着物であるブイを回収・加工し、24個のプランターを作成。そのプランターに、インターアクトクラブの会員が、パンジーやデイジー、クローバーなどを移植し、山陰海岸ジオパークのPRステッカーを貼り、北但クリーンパークや城崎温泉駅などに設置しています。
　豊岡市役所本庁舎には、豊岡総合高校からサンタクロースの姿にふんし、プランターを積んだリヤカーを引いて来庁しました。

　インターアクトクラブ会長の橋本茉奈さん(2年生)は「ブイを電動のこぎりで切断してプランターを作るのに力がいった。市民の皆さんに、捨てればごみ、使えば資源ということが伝われば」と願いを込めていました。

　今回プレゼントされたプランターは、2020年夏ぐらいまで、豊岡市役所本庁舎東側ピロティーに設置しています。
　市民の皆さんも、来庁の際には、ぜひ、豊岡総合高校生徒の手作りプランターをお楽しみください。