市長定例記者会見(平成20年7月3日)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1003720  更新日 平成30年5月23日

印刷大きな文字で印刷

日時

平成20年7月3日(木曜日) 午後1時15分~1時55分

会見事項

  1. 市民と市長の座談会結果について(資料1)
  2. 「ターゲット70」の実績(中間)について(資料2)
  3. 「豊岡市立出石永楽館」竣工について(資料3)
  4. 「豊岡市立木屋町小路」竣工について(資料4)
  5. 「たんたん温泉福寿の湯」竣工について(資料5)
  6. 小児救急パンフレットの作成について(資料6)
  7. 豊岡市と佐渡市交流事業「子どもの調査隊」への豊岡の小学生を派遣について(資料7)

質問・回答

(2)「ターゲット70」の実績(中間)について

Q コウノトリ但馬空港から羽田空港への路線の参入可否が決まる限界ラインは、いつか。
A 羽田空港の拡張が完成するのは、2010年10月だが、その時点で、フルに発着枠を増やすのではなく、徐々に増やしていくので、どこの時点で小型機の枠が入ってくるのかは分からない。現在は、枠が限られていて、大型・中型機乗り入れが大きいので、小型機が入る余裕はまったくない。2010年10月から発着枠が増えるので、どこかの段階で小型機用の枠を設けてほしいと思っている。

Q 羽田空港の拡張分に小型機用の枠を設けてほしいと、いつアピールするのか。
A 羽田空港の拡張枠の配分をどうするかという議論が始まり、その中で小型機の乗り入れは認めないと言われたらそれで終わってしまうので、今アピールしなければならない。

Q 年間平均搭乗率70%を出すと、飛行機会社は、コウノトリ但馬空港から羽田空港までの運航の仮保証を出すのか。
A 運航の保証はないが、伊丹までの便でさえ年間平均搭乗率70%を出すことができるのだから、羽田便ならもっと伸びるという証になると思う。
 ただし、羽田空港に小型機枠を設定してもらえないと、コウノトリ但馬空港から羽田空港に飛ぶことは、将来的にもできないことになる。

Q 羽田空港の小型機の乗り入れ枠は、どこかが入ったら、後は駄目というように設定されるのか。
A たぶん総枠が決まることになるが、小型機での乗り入れを希望しているところはそう多くない。

Q 離島路線も小型機枠に入るのか。
A 離島でもジェット機の運航だと中型機になる。

Q 年間平均搭乗率70%達成は、クリアできるのか。夏休みに向かって飛行機利用は増えてくると思うが、逆に冬場近くになると減ってくるのではないか。
A 昨年の1年を通じての搭乗率は58.6%。ただし、昨年の4月から6月までの平均搭乗率は49.8%で、4月からの3カ月間は搭乗率が伸びない時期である。今年は、この時期に搭乗率が10%弱上回っているので、年間平均搭乗率70%を達成するのは不可能ではない。
 また、NPOや視察等の来豊にも飛行機を使っていただくように依頼している。

Q 飛行機の機体のリースは、2010年10月まで問題ないか。
A 飛行機は県が買っているものをリースさせている。機体のリースは、2010年10月まで問題ない。

Q 現在、コウノトリ但馬空港から伊丹空港まで飛んでいる飛行機で、羽田空港まで飛べるのか。ボンバルディアくらいの機体を使わないと駄目なのではないか。
A 飛行能力は、今の機体で充分あるが、効率性、経費を考えると、ボンバルディアくらいの飛行機を飛ばすことが望ましい。

《参考》飛行機「ボンバルディア キューヨンヒャク ダッシュエイト」標準定員 74人

Q 北九州は飛行機会社を作ったが、そのような発想はないのか。
A 貝原知事の時に、県、航空会社(JAL、JAC)も入って検討したことがあるが、作れなかった。

Q コウノトリ但馬空港と鳥取空港をシャトルして、東京便を飛ばすことは考えられないか。
A 鳥取から全国に飛ぶ便数と伊丹空港から飛ぶ便数を比べたら、圧倒的に伊丹空港から飛ぶ便数のほうが多いので、接続するなら伊丹空港の方がよい。

Q 搭乗率が過去最高であった平成17年度は、何があって最高になったのか。
A 平成16年の台風の災害復旧に関係した建設会社などの利用やコウノトリの自然放鳥などが考えられる。

(3)「豊岡市立出石永楽館」竣工について

Q 明治の建物の復活も大きなことであり、8月1日の柿落大歌舞伎をイメージした劇場内撮影ができるようにしてほしい。本番の撮影は、きらびやかな雰囲気のある口上などの場面が好ましい。また、柿落大歌舞伎のお練のルート図がほしい。
A 劇場内の撮影は、本番までの日に設定するように調整する。
なお、本番の撮影については、初日の第1部の公演で、報道機関の場所(記者席)を用意する方向で調整すると聞いているので、許可を受けたら知らせる。
 また、お練の詳細なルート図は、後日配付する。

(4)「豊岡市立木屋町小路」竣工について

Q ボールサーカスはどんなものか。
A チラシに掲載されているように、ケースの中にコウノトリやチューリップなど本市に関係するものが置かれていて、その間をボールがくるくる回るものである。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

市長公室 秘書広報課 広報戦略係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9035 ファクス:0796-24-1004
問合せは専用フォームを利用してください。