市長定例記者会見(平成20年4月4日)
日時
平成20年4月4日(金曜日) 午後2時~2時35分
場所
市政記者クラブ室
会見事項
- 「職員のための参画と協働ガイドブック」の作成について(資料1)
- コウノトリ文化館の入館状況について(資料2)
- その他
たんとうチューリップまつりの開催について(資料3)
質問・回答
(1)「職員のための参画と協働ガイドブック」の作成について
Q ガイドブックの中に使われているキャラクターは、これからもガイドブック以外でも使われるのか。
A 気に入っているので使うかもしれない。
Q キャラクター(市の鳥 コウノトリの「こうちゃん」、市の両生類 オオサンショウウオの「おおちゃん」、市の石 玄武岩の「玄さん」)は、プロが作られたものか
A 豊岡市総務課職員の作である。
(2)コウノトリ文化館の入館状況について
コウノトリ文化館入館者に協力依頼する「コウノトリ環境協力金」(平成20年4月1日から実施)について
Q コウノトリの募金は主に何に使われるのか
A エサ場の維持管理、コウノトリの生息環境の保全に使う。例えば、ビオトープ水田は、農家に県の補助金と市から委託料が出ているが、その一部に当てたり、冬期湛水・中干し延期に対する市の補助の一部や水田魚道102カ所の整備の一部に充てる。
Q 「コウノトリ環境協力金」は、実質入館料ではないか
A そうではない。本市の取組みに賛同して自主的に協力していただく。
Q 協力金ではなく入館料にした方がよいのではないか
A むしろ入館料を取る方が抵抗があるという判断をした。旅行会社の見解も聞いてきた。旅行会社の中には、無料施設を選んで回っている所もある。まず、来ていただき豊岡の取組みを理解していただきたい。来館者が豊岡の取組みを学ばれ、帰りにコウノトリの米を買って帰られる。また城崎に泊まり、豊岡がすてきと思って帰っていただく。どこで儲けるかであり、コウノトリ文化館以外でお金を使っていただいたらよい。
Q 「コウノトリ環境協力金」は募金か。
A 募金である。これまでは、まったく働きかけをしていなかったが、協力金の名称で働きかけていく。
- 「職員のための参画と協働ガイドブック」の作成について(資料1) (PDF 8.2KB)
- コウノトリ文化館の入館状況について(資料2) (PDF 15.0KB)
- たんとうチューリップまつりの開催について(資料3-1) (PDF 75.9KB)
- たんとうチューリップまつりの開催について(資料3-2) (PDF 113.7KB)
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