ATR機「コウノトリ号」が初就航!
平成30年10月6日、コウノトリのラッピングを施したATR機が初就航し、コウノトリ但馬空港で就航セレモニーが開催されました。

ラッピングが施されたのは、但馬空港ターミナル株式会社が所有するATR42-600型機で、機体後部の左右に、朝日に羽ばたくコウノトリと「鸛(コウノトリ)」の漢字などが6メートルにわたってデザインされています。
尾翼の鶴丸の下に位置するため、鶴と間違えられないように気を使うなど、随所に工夫とこだわりが込められたラッピングは、前日に鹿児島空港の格納庫で作業を完了し、台風の接近をものともせず、コウノトリのように力強く但馬の空に飛んできました。
この機体は、但馬・伊丹間だけでなく、九州や沖縄など、日本エアコミューター株式会社(JAC)の運航路線を飛行するため、但馬路線の需要喚起や但馬地域のPRに大きな効果があるものと期待されています。

就航セレモニーでは、五荘小学校金管バンドが歓迎の演奏を行い、機長の吉川博之さんらに花束が贈呈された後、コウノトリ号の就航を記念して記念撮影が行われました。


また、この日は「但馬 空の自然教室」も同時開催。
台風25号の影響で、人気イベントの「セスナ体験飛行」と「体験タンデムスカイダイビング」が中止になりましたが、コウノトリ号の効果もあり、終日多くの人でにぎわいました。


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