近畿大学附属豊岡高等学校・中学校が文部科学大臣表彰を受賞

　近畿大学附属豊岡高等学校・中学校が「平成30年度子供の読書活動優秀実践校」として文部科学大臣から表彰され、平成30年6月1日、生徒らが中貝市長に受賞報告しました。

　この表彰は、子どもの読書活動の推進のため、優れた取組み等を行っている学校や団体等に贈られるものです。

　近畿大学附属豊岡高等学校・中学校の取組みを以下に紹介します。

1. 図書室のリニューアル
   　図書室の稼働率向上のため、室内をリニューアルしました。プロジェクターの新設や組み合わせ自由な台形テーブルの導入で、図書室の活用の幅が広がりました。台形テーブルを六角形に組み合わせることで輪になって座ることができ、グループワークがしやすくなったため、プロジェクターとの併用で授業でも図書室を使用するようになりました。
2. ビブリオバトル
   　月に1回、校内ビブリオバトルを開催しています。
   　8人の発表者が、自分が読んで面白いと思った本を来場者に向けて紹介し、その説明を受けた来場者が、一番読んでみたいと思った本に投票するというもので、本に親しむきっかけ作りに加え、発表者のプレゼンテーション能力を磨くこともできます。