市長定例記者会見(2021年3月1日)

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ページ番号1016579  更新日 令和3年3月11日

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日時

 2021年3月1日(月曜日) 午後1時15分~午後1時55分

場所

 豊岡市役所本庁舎 3階 庁議室

発表事項

  1. 「コウノトリKODOMOかいぎ」を開催
  2. 「東京2020大会」に向けた取組状況
  3. 13mブーム付多目的消防自動車を配備
  4. 行政文書における押印義務の見直し

質疑応答〔発言要旨〕

(1)「コウノトリKODOMOかいぎ」の開催

Q1 この会議は今回初めてですか?
A1 ラムサールセンターが行っている「KODOMOラムサール」は、研修や講演等として全国各地で行われています。今回の会議は、コウノトリ未来国際会議の一環として行うものです。

Q2 豊岡からはどこの小学校が参加するのですか?
A2 小学校単位ではなく、コウノトリ共生課の事業として行っているコウノトリKIDSクラブの会員の子どもの中から参加者を募っています。一つの小学校から7名ということではございません。

Q3 KIDSクラブの児童ということですか?
A3 はい、会員児童です。

Q4 豊岡のメイン会場には誰が来るのですか?
A4 メイン会場には、ファシリテーターをお願いしているラムサールセンターの中村大輔先生とコウノトリKIDSクラブの子どもたちが集まります。

Q5 参加予定の五つの地域は繁殖地ですか?
A5 野田市以外は全て繁殖地です。野田市は、放鳥は行っているのですが、その放鳥された鳥は残念ながら他のところで繁殖しています。ただ、関東における唯一の放鳥地です。

(2)「東京2020大会」に向けた取組状況

Q1 豊岡の聖火ランナーは決まっていますか?
A1 決まっていますが、まだ発表はされていません。そろそろ兵庫県の実行委員会が発表されると思います。

Q2 県が発表するのですか?
A2 はい、そうです。ただ、兵庫県以外にもスポンサーなどが発表されることもあると思います。ランナーは県が募集した枠とスポンサーが募集した枠がありますので、それらがばらばらに発表されることもあると思います。

Q3 豊岡のランナーで辞退する方はありませんか?
A3 聞いてないです。

(3)13mブーム付多目的消防自動車を配備

Q1 木造の旅館が多いため城崎分署に配置したのですか?
A1 今回の配置は、城崎分署のはしご車の更新です。

Q2 何年ぶりの更新ですか?
A2 20年ぶりです。

Q3 今回導入した車両もはしご車になるのですか?
A3 大きく区分するとはしご車です。

Q4 更新前のはしご車は何メートルだったのですか?
A4 15メートル以上です。

Q5 新車両も城崎温泉街の建物の対応はできるのですね?
A5 はい、そうですね。

Q6 これまでに出動はありましたか?
A6 まだしていません。

Q7 マイナス2.1メートルはどのような時を想定しているのですか?
A7 簡単にイメージするのは河川などです。堤防から下向きという感じです。あまり豊岡管内ではないかなとも思いますが。

Q8 それは救助作業のためですか?
A8 そうですね。

Q9 県内で2台目ということは、すでに導入しているところがあるのですね?
A9 神戸市です。

Q10 アウトリガーを横に張り出さなくても転倒しないのですか?
A10 それがこの車両の大きな特徴です。

Q11 容量600リットルとは放水時間としてはどのくらいですか?
A11 圧力にもよりますが、通常2分前後です。

(4)行政文書における押印義務の見直し

Q1 膨大な量の見直しになっていますが市長の感想は?
A1 元々、申請書を作成する時は押印がつきものという文化でした。むしろ押印の数が多いというよりも、よくこれだけ手続きがあるものだということに驚いています。ただ、民法上は署名または記名押印で大丈夫ですが、形式的に非常にたくさんのものについて押印を求めてきたというのはやはり意外な感じがします。
 豊岡市における押印の見直しは、国の動きとは関係なく行ってきました。昨年の「STAY豊岡」で申請書に押印を求めていましたが、多くの方は旅館に行ってから申請書を書かれるため「旅行にはんこを持っていかなくてはならない」それはおかしいのではないかというのがそもそものスタートです。担当部署は規則にあるからと抵抗していましたが、どう考えてもおかしいので直すように指示しました。そのあと、河野大臣が押印の見直しを検討され始めたため、それで本市も全体的に正確に押さえようということにしました。元々は市民の利便性からスタートしていますので、その意味では市民の方々に相当邪魔くさい手続きを求めていたのかなという気はします。

Q2 市長の判断でSTAY豊岡からなくしたのですか?
A2 はい、そうです。

Q3 私も泊まりましたが押印した覚えはないですね。
A3 そうですか。変更後に泊まられたのでしょうね。

Q4 押印省略で事務手続きの簡略化になるのですか?
A4 受け取る側の本市としては別に関係ないですね。申請書を出される側がはんこをつかなくてもよくなり手続きが簡略化されます。「STAY豊岡」のように外ではんこを押さなければならないような場合に楽になるのではないかと思います。

Q5 押印の見直しを行った全体件数は分かりますか?
A5 総トータルとしては、3月1日現在、「押印を継続する手続き」が208件、「署名で手続きができるもの」が1307件で、合計1515件となっています。資料4の4-2ページにも書いています。

Q6 見直しは今後も出てくるのですか?
A6 洗い出しは終了しておりますので、今後はさほど多く出てくるとは思っていません。要綱などの全てを一応確認していますが、もしかしたら漏れがあるかもしれません。

Q7 市役所内の決裁印は省略しないのですか?
A7 それは検討していないです。

Q8 あくまで申請書類を中心にということですね?
A8 はい、そうです。対市民です。

Q9 市民がよく利用するもので「押印義務が廃止できない」例としては?
A9 分かりやすいものでは出生届、婚姻届などです。

Q10 見直し作業は実際いつから始まったのですか?
A10 4-1ページの≪参考≫に書いていますが、「10月22日に押印文書の見直しの開始」とあります。この時からがスタートです。

Q11 3月1日で見直しが約1500件。これ以外にもまだありそうですか?
A11 先程も申しましたが「押印を継続する手続」の208件につきましては、今後も国等の動きを見ながら、できれば廃止をしていきたいと考えています。

Q12 請求書の偽証防止策はどのようなことを考えていますか?
A12 請求者が本当に正当な債権者かどうかという確認をします。例えば、請求書の事務を管理します会計課が考えているのは、記載された請求書の発行責任者および連絡先を確認するような手法です。事務処理のやり取りの中で不自然な点があれば、連絡を取り確認させていただくこともあろうかと思います。

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