城崎温泉での安全・安心な“そぞろ歩き”の実現に向けた社会実験を実施しました(2025年11月13日~16日)
2025年11月13日(木曜日)から16日(日曜日)までの4日間、(主)豊岡竹野線「桃島バイパス」完成時を見据え、城崎温泉街で交通社会実験を実施しました。地域の皆さまにはご理解、ご協力いただきありがとうございました。
実験では、主に以下のことを実施しました。
- 時間帯に応じた車両通行規制による歩行者空間化
- 道路上にカウンターやベンチの設置
- 郊外に臨時駐車場を開設し循環バスを運行
- 荷さばき場の設置
観光客の方からは「車がなくて歩きやすい」「子どもやペットと安心して歩けてよかった」「バスがあるため不便はなかった」など、肯定的な意見が多かった一方「循環バスがあることを知らなかった」「足が悪いのにたくさん歩いた」といった周知広報の仕方や、歩行者空間化に伴う課題もありました。
実験で得た意見やデータをいかし、今後もよりよい道路環境の整備に向けて検討を進めていきます。
実験中の様子


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