安全な「そぞろ歩き」を実現するための「そぞろ歩きルール」

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ページ番号1013255  更新日 令和2年11月24日

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12月1日から「そぞろ歩きルール」を実施します!

 城崎温泉では、温泉街の安全な「そぞろ歩き」の実現を目指して、2016年、地元の町内会や旅館業者らで「城崎温泉交通環境改善協議会」を結成し、社会実験を通じて温泉街の交通実態を調査するとともに、意見交換会を開催するなどして、交通施策のあり方について協議を行ってきました。

 温泉街メイン通りの交通量削減や、路肩への駐停車による渋滞の発生を防止するため、城崎温泉独自の交通ルールを設定し「そぞろ歩きルール」と題して12月1日から実施します。

 「そぞろ歩きルール」の実施に際し、集配時間の調整や車を使用する時間帯の配慮など、関係者の協力を得ながら、安全な「そぞろ歩き」の実現に向けて取組みを進めます。

写真:城崎の風景

そぞろ歩きルール

画像:そぞろ歩きルールの内容 (1)15時から18時の間、湯の里通り、南北柳通り、駅通りにおいて駐車を控える・車の使用を控える (2)町内駐車場を活用する(路上駐車は控え、駐車場を活用する) (3)交通違反をしない〔継続的な駐車をしない・見通しの悪い場所で駐停車をしない・反対(右側)駐車をしない〕 

そぞろ歩きルールの概要図

そぞろ歩きルールの概要図

「そぞろ歩きルール」実施までの道のり

~安全な「そぞろ歩き」の実現を目指して~

 2012年の城崎温泉まちなか賑わい再生研究事業での宿泊者アンケートにより、88%が自動車と歩行者が混在して通行している状況を危険であると回答した。

 安全に「そぞろ歩き」ができるまちづくりを!!

2016年6月 城崎温泉交通環境改善協議会の設置
2016年6月~10月 ワークショップ(計3回開催)
2017年1月 城崎温泉交通環境改善協議会会議を開催(以降、2020年10月に至るまで計9回開催)
2017年6月 城崎温泉交通環境改善検討部会会議を開催(以降、2020年9月に至るまで計14回開催)
2018年2月~3月 城崎温泉街「湯の里通り」における社会実験(歩行空間拡大)
2018年11月 社会実験報告会(歩行空間拡大)
2019年9月 城崎温泉街「王橋北詰~四所神社前」における社会実験(駐停車抑制)
2020年1月17日 社会実験報告会(駐停車抑制) 同日、城崎温泉交通環境改善意見交換会
2020年7月30日 城崎温泉交通環境改善意見交換会
2020年8月 住民アンケート(城崎そぞろ歩きニュース 2020年8月)
2020年9月4日 城崎温泉交通環境改善検討部会会議を開催(14回目)
2020年10月1日 城崎温泉交通環境改善協議会を開催(9回目)
2020年10月18日

城崎温泉交通環境改善意見交換会 「そぞろ歩きルール」実施へ!

 

2回の社会実験によって判明した城崎温泉の交通実態

自動車と歩行者交通量の多い時間帯

 歩行者、自動車交通量の多い時間帯は午後2時~午後5時台

交通量と停滞時間の関係

  • 自動車交通量が約170台/30分を超えると必ず停滞が発生する。
  • 歩行者交通量が約230人/30分を超えると必ず停滞が発生する。

停滞原因の分類と対向車の存在

  • 停滞の発生原因は駐停車が最も多い。
  • 駐停車、歩行者が原因で停滞するとき、9割以上に対向車の存在がある。

駐停車が原因で停滞が発生

 駐停車が原因で停滞が発生。その9割以上に対向車が存在する。

歩行者が原因で停滞が発生

 歩行者が原因で停滞が発生。その9割以上に対向車が存在する。

対向車が大型バスのとき停滞が発生

 対向車との離合で停滞が発生するとき、その5割以上の対向車が大型バス

駐停車回数と「はみ出し歩行」の分析

 「はみ出し歩行」延人数は、午後2時30分~午後3時の時間帯が最も多い。

見えてきた課題

  • 駐停車を抑制する。
  • 車の使用を控える。
  • 路上駐車発生を防止するため、町内駐車場を利活用する。
  • 交通マナーの向上
地域全体を考えた交通ルールが必要 

城崎温泉交通環境改善協議会からのメッセージ

城崎温泉交通環境改善協議会 会長 西村総一郎

 城崎温泉の魅力は何といってもまちなみです。もう10年前になりますが、NIKKEIプラスワンの何でもランキングでは「そぞろ歩きの楽しい温泉街」として全国1位となりました。
 私たちの悲願である桃島バイパス事業化が具体的に進みつつありますが、まだまだ時間がかかります。
 その前に私たち自身の力でできることから取り組んでいきたいと思います。是非ともご協力をお願いいたします。

一般社団法人グローカル交流推進機構理事長、元京都大学大学院特定教授 土井 勉

 城崎温泉はまち全体が一つの大きな旅館で、各旅館は客室、お土産屋は売店、外湯が大浴場で、道路は廊下だとよく言われることがあります。この中で道路は自動車と歩行者の動きが重なることが多く、歩きにくいなどさまざまな問題がありました。
 今回実施されることになった「そぞろ歩きルール」は、ゆっくりとまちを愉しむことを大切にするため、時間を限定して自動車の駐停車をひかえることをルールとするものです。
 まちでこうした取り決めをすること自体が我が国では極めて先進的なものです。また、こうした交通環境の改善はお客様だけでなく、まちで生活する皆様にとっても魅力的なものであることが期待されます。
 そぞろ歩きルールをベースにさらに魅力あるまちづくりに取り組んでいきましょう。

「そぞろ歩きルール」からはじめよう

写真:湯の里通り

写真:北柳通り

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