市長定例記者会見(2025年9月2日)

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ページ番号1034159  更新日 令和7年9月17日

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日時

 2025年9月2日 午後1時15分~2時

場所

 豊岡市役所 3階 庁議室

会見事項

  1. 市制20 周年記念式典の開催
    ~20 年の軌跡、未来への鼓動~
  2. 全国初!地域産品TikTok ライブコマースの実施
    ~地域と消費者をつなぐ新たな販売モデルに挑戦~
  3. 総合健康ゾーン健康増進施設「ウェルストーク豊岡」
    ~リニューアルオープン~
  4. 韓国・禮山郡コウノトリ放鳥10 周年記念イベント出席に係る韓国訪問
    ~コウノトリ放鳥式典および国際シンポジウムへの市長出席~
  5. ボートサミット・全国市町村交流レガッタ豊岡大会
    ~2012 年以来13 年ぶりに豊岡で開催~
  6. 第53 回全国消防救助技術大会
    ~全国第1位、第3位の成績に輝きました~

質疑応答(発言要旨)

市制20周年記念式典の開催

Q1 参加者公募はいつからするのか。

A1 9月の下旬に公募を開始する。

 

Q2 記念講演でワンピースのコーナーがあるか。

A2 少し期待をしていただければ。今調整をしている。

 

Q3 一般公募の募集の仕方は。

A3 市の公式LINE(ライン)で公募する。告知は、市広報紙でする。

 

Q4 関係者と一般の方はどれぐらいを想定しているのか。

A4 400~500人が招待者。1,000人規模なので600人ぐらい一般の方に来てもらえればありがたい。

 

Q5 10周年の時は何をしたのか。

A5 庁舎前の芝生広場で式典をした。ディズニーパレードもあった。

全国初! 地域産品TikTokライブコマースの実施

Q6 どのようなものを売ることを想定しているのか。

A6 公募をかけている。地域と消費者を結ぶということなので地場産品とか地域の農産品だとか、そういった地域にゆかりのあるものを豊岡市のものとしてアピールにつなげたい。具体的にはこれから。

 

Q7 官民の共創制度による事業だが、予算はどこが負担するのか。

A7 共創事業なので、提案事業者が事業費を負担する。

 

Q8 市は、事業者がする事業に乗っかる感じか。

A8 はい。豊岡市としてもPRができるというメリットがある。事業者に関しては、そういう取り組みをしたという実績になり、双方にメリットがあるので、一緒に良いものを作り上げていく。

 

Q9 ライブ配信が9月23日と24日の2日間だが、視聴者はどれくらいを見込んでいるのか。

A9 TikTok自体は若い人を中心に使われているプラットフォームだと認識をしている。自治体と連携したライブ配信の取り組みは初めてなので、見込みを聞いていない。
 事例がないことなので分からないが、TikTok自体は世界で月間15億人の方が見ているもの。乖離が出てしまうかもしれないが、ある程度多くの方々に見ていただけるという、その程度でしか言えない。

 

Q10 ライブ配信で時間が限られていると、どういうふうにアピールするのか。この時間帯に見てください、利用してくださいというような誘い水はどうするのか。いくら時間を書いていても、見る人がいなければ利用はゼロ。そうならないために対策は考えているのか。

A10 二つある。一つが「まさかず」さんという方。ご存知の方もいるかもしれないが、山陰地方の魅力を伝えているインフルエンサー。この方はだいたい6万人くらいのフォロワーがいる。そういったところを活用する。もう一つは、TikTokをリアルに見ている人が画像をスライドしていくと、今ライブをしているというのがピックアップされて目につきやすいような設定があると聞いている。実際にその時間帯にTikTokを開いている方にはおすすめで上がってくる。

 

Q11 2日間でどれくらい利用したとかいう数字は出るのか。

A11 はい。いつ出るかはお伝えできないが。

 

Q12 成功の評価はどう判断するのか。

A12 実証的な取り組みなので、あまり最初から評価を設定しているわけではない。本取組みは、官民共創事業として提案していただいたメニューである。そこに実際手を挙げていただいたことがもうすでに成功かなと思っている。その中でも、全国初の取り組みということで豊岡市を選んでいただいたことも成功だと思っている。産品の購入などは、消費者がいるものだから、評価の指標は今は考えていない。10億人の方に見られる可能性があるので、そこで豊岡市をいかにアピールできるか。また産品がどれだけ売れるかが次の評価になるかと思っている。1人でも多くの方に届けばいいと思っている。評価はまだ今のところはっきり考えていない。

 

Q13 場所はどう考えているのか。例えば店舗に行くとか、街歩き、ウィンドウショッピングなどか。

A13 具体的には固まっていないが、部屋では面白くないので、豊岡が分かりやすい所はどこかと考えている。例えば庁舎の前の芝生広場、コウノトリ郷公園。天候の都合もあるもので、候補地を選定しながらあらゆる事態を想定して、一番リスクが低いところを考えている。基本的には屋外にしたいと思っている。出品していただく方々がどれぐらいか、どういうものが出てくるかによって決まる。

 

Q14 そのライブ配信は取材可能か。

A14 ライブ配信の前には記者会見をする。ライブ配信中は、音など問題にならなければ大丈夫。

 

Q15 市長は10億人の視聴が可能と言ったが、ライブ配信の時は通訳が入るのか。

A15 日本語中心と聞いている。

 

Q16 47マルシェの由来は。

A16 47都道府県の特産品をこのチャンネルで売っていきたいという思いを込めてつけられた。

 

Q17 TikTok側がつけたのか。

A17 株式会社IZULCAという連携事業者が開設したアカウント。

 

Q18 2日設定しているが、これが好調なら続けていくのか。

A18 はい。続けたいと思っている。

総合健康ゾーン健康増進施設「ウェルストーク豊岡」

Q19 オープン時の概要、建物の規模を知りたい。

A19 保健・医療、福祉を一体的に進める拠点施設として15年前に建てられた。これは合併後初めての豊岡市として大きな事業で、総額約50億円の整備費で建てられた。

  

Q20 今回のリニューアルの事業費は。

A20 約2億8千万円。基本的には空調関係、転倒しやすかった通路を直す。地盤沈下の部分で、多目的コートの人工芝を敷いている部分に段差があるので、路盤を整備した。約2面コートがあるが、一面には新たに人工芝を敷いた。基本的には、整備当初と同じぐらい以上の整備ができている。

 

Q21 1階部分のボルダリングをなくしたと前回聞いたが、もう少し特徴ある変更は。

A21 今回の事業者との契約は、10年が運営管理の期間となっている。これまで一年中稼働しているので、設備、ポンプ関係、ろ過機械、空気調整関連の機能が低下しているので、機能更新を行う。新しく何かができたというような整備ではなく、機能を維持し、今まで課題であったところを整備し直して、皆さんに安全に来ていただけるよう、改修工事をした。運営に支障がある部分については1カ月間休館し整備したが、細かい部分の工事が残っている。クライミングウォールは、事業者の提案でできた設備。近年、植村直己冒険館や、民間でもクライミングができる施設があるので、需要が少なくなってきたので撤去した。その空いたスペースを販売コーナーと待合にした。2階のスタジオジムで子どもたちがダンスをして、その保護者が1階で視聴できるようにした。大型テレビを置いて、皆さんがゆっくり過ごせるような、滞在できるような施設の充実をはかった。

 

Q22 利用者数は。

A22 利用者は、7月分の集計ができたところ。委託事業ということで豊岡市の方で特定保健事業をしているので、その方に来ていただいて栄養指導や運動の指導をするものや、月利用、都度利用全てを含め、19,291名。月に2万人弱の方が来ている。コロナがあけ、ようやく元に戻ってきた。年間24万人ぐらいの見込み。

韓国・禮山郡コウノトリ放鳥10周年記念イベント出席に係る韓国訪問

Q23 例えば、コウノトリは国の特別天然記念物なので、豊岡市が勝手にプレゼントしますとはできないが、今後の遺伝的多様性を考えると、韓国からの卵が無事ふ化したが、成鳥の交換は進むのか。

A23 県立コウノトリの郷公園の方で計画されること。市から言うことではないので、情報が出てくるまで待ってほしい。

 

Q24 郷公園に聞いたほうが早いのか。

A24 はい。遺伝的多様性を保つための取り組みは積極的にされると思う。

 

Q25 県からも行くのか。豊岡市と禮山郡の交流なのか。

A25 資料にもあるように、県立大学の内藤先生が今回も一緒に行く。

 

Q26 県ではなく豊岡市の関係者のように思えるが。内藤先生は豊岡市の関係者として招待されているのか県として招待されているのか。

A26 県立大の先生なので県の関係で招待されている。
 2年前にコウノトリ野生復帰に関する友好交流の合意書を禮山郡と豊岡市で締結した。合意書では、交流の相互協力、研修教育の交流の推進、民間派遣などの相互協力などある。県の関わりについては、県立大学という学術的な部分での関わり。今回豊岡市は、この協定書に基づいての交流。そこに県は県立大学の関わりということでかかわるのだと思う。政策的には豊岡市が中心となった訪問と交流となる。

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