第11回 「酒席での賢い食べ方は?」

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ページ番号1006098  更新日 平成30年9月7日

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イラスト:シゲキくん

司会:今回も熊本大学政策創造研究教育センターの教授でいらっしゃいます都竹茂樹先生にお話をお伺いします。先生、こんにちは。

Dr. ツヅク:こんにちは。

司会:はい、よろしくお願いいたします。

Dr. ツヅク:よろしくお願いします。

司会:さあ、今日の問題ですけども「お酒の席の賢い食べ方は?」ということなんですが。ついついお酒があると、もう大食いになっちゃうって方もね、いらっしゃると思うんですけど。

イラスト:お酒を飲んでいる男性

Dr. ツヅク:やっぱり「何をおつまみとして、あるいはその時に何を一緒に食べるか」、お酒と一緒に食べるかっていうのが実は、体を引き締めるうえではすごく大事なポイントになってくるんですよね。

司会:そうですか。

Dr. ツヅク:はい。お酒ってやっぱり、ついつい人によっては食が進むという方、いますよね。

司会:はい。

Dr. ツヅク:それはそれで非常にいいんですけども、その時に例えば「油物、唐揚げ」とか。

司会:唐揚げ、美味しいんですけども。

Dr. ツヅク:はい。そういうような油物を好んで食べると結局摂取カロリー、要は「食べ過ぎ」ですよね、結果的にお腹まわりにどんどんついてくると。

司会:じゃあ、やっぱりそういうものはちょっと控えた方が。

Dr. ツヅク:控えていただいて、むしろ「和食、和系」っていうやつですよね。

司会:和食っていうと、お魚?

Dr. ツヅク:「お魚」とか「お豆腐」とか「サラダ」とか、そういうような和食系のものを、好んで食べていただければなと。

司会:もう一つ、飲み方はどうなんですか?

Dr. ツヅク:飲み方ですか?

司会:適度なこう、飲み方とかは?

Dr. ツヅク:適度なっていうのが、要はよく「酒に飲まれるな」とかって言いますけども、それができる人はいいんですけど。

司会:なかなかね。

Dr. ツヅク:そうですね。だからそういう人はできるだけ「休肝日をとる」と言うようなことをお勧めしています。

司会:よく休肝日って聞きますけど、例えば何日空けたらいいっていう感じですか?

Dr. ツヅク:はい。本当は「週に数日」は空けていただきたいなというふうに思ってるんです。これからもずっと一生おいしくお酒を飲み続けたい方は特に。

司会:ああそうですか。例えば、3日続けて飲んで3日休むとか。

イラスト:禁酒のイメージ

Dr. ツヅク:難しいですよね。お酒好きな方には「こうしてください」って言っても、「はい!」とはなかなかできないので、そういう意味では美味しく飲んでいただくと。それなりのところで、ぱっとやめていただければ一番いいなあと思ってはいるんですけども。

司会:ぜひ、あの美味しいお酒とそしてまたね、美味しい食べ物を賢く食べましょうと。

Dr. ツヅク:そうですね。

司会:はい、ありがとうございます。今日も熊本大学政策創造研究教育センター教授の都竹茂樹先生にお話をお伺いしました。先生どうもありがとうございました。

Dr. ツヅク:ありがとうございました。

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