市長定例記者会見(2023年4月28日)
日時
2023年4月28日 午後1時15分~午後1時50分
場所
豊岡市役所 3階 庁議室
会見事項
- (仮称)豊岡市新文化会館実施設計の作成
~人・地域・世代を繋ぐ文化芸術交流拠点として~ - 永楽館歌舞伎公演の開催決定
~片岡愛之助さんが4年ぶりに出石へ~ - 「オーガニックビレッジ」の宣言
~有機農業や環境創造型農業の推進を目指して~ - 「豊岡市・地方都市の暮らしハッカソン」の実施結果
~地域課題を解決するためチームに分かれアプリ試作~
- (資料1)(仮称)豊岡市新文化会館実施設計の作成 (PDF 295.3KB)
- (資料1-2)新文化会館実施設計 概要版 (PDF 6.8MB)
- (資料2)永楽館歌舞伎の開催決定 (PDF 194.6KB)
- (資料3)「オーガニックビレッジ」の宣言 (PDF 343.2KB)
- (資料3-2)豊岡市有機農業実施計画 (PDF 143.6KB)
- (資料4)「豊岡市・地方都市の暮らしハッカソン」の実施結果 (PDF 336.5KB)
質疑応答
(仮称)豊岡市新文化会館実施設計の作成
Q1 旧出石文化会館も解体されるのか。
A1 現在は、既に建物を解体し平地になっている。資料にある計画地に、旧出石文化会館が持っていた機能と市民会館が持っている機能を合わせた、新たな文化会館を建設する事業が決まった過去がある。その事業が、今日発表したように実施設計までこぎつけた。
Q2 これまでは全体事業費の概算値が56億円程度だったが、65.2億円になったのは資材高騰の影響か。
A2 資材高騰で膨らんでいる部分はある。また56億円には駐車場整備の経費が入っていなかった。
Q3 駐車場が新設113台とあるが、これは今回新文化会館を造るから新設したのか。
A3 周辺には、じばさんTAJIMA、広場、総合体育館がある。その広場の部分を駐車場化する計画は、当初はなかった。
Q4 総合体育館前の広場の一部を駐車場化するということか。
A4 そうである。
Q5 新たに増えるのが113台で、もともとあったものは別なのか。
A5 総合体育館の南側にできる駐車場と、じばさんTAJIMAの南側に位置する広場を一部駐車場化し、それを足すと113台になる。
Q6 今ある総合体育館とじばさんの間の駐車場と、新しく造る駐車場を含めて、113台ということか。
A6 既存の駐車場が129台。今回の整備で新たに整備する駐車場が113台。合わせて242台となる。
Q7 総合体育館と新文化会館の駐車場は、兼用なのか。
A7 明確な定義はしていない。この図面のように、総合体育館に来られる方も、増設した駐車場を使える。ただ、総合体育館の南側にできる駐車場にわざわざ停めることはないと思う。どちらの駐車場という定義はなく、双方の駐車場という感覚である。
Q8 現市民会館の解体跡地に造る新しい駐車場は何台ぐらいになるのか。
A8 既存で70台、解体後には50台は整備できると思うので、合計120台となる。
Q9 これで足りるのか。
A9 全員が一人1台ずつに乗って来ると、もちろん足りないが、そうはならないと思う。もし足りないのなら、市職員が今使っている職員駐車場を利用するなど、周辺の駐車場を使える準備をする。
Q10 総合体育館でも新文化会館でもイベントがある日はどうするのか。
A10 今は決まっていないが、可能性としてはある。その時は公共交通機関の利用や自家用車などに乗り合わせて来てもらう。できる限りの用意はするが、それ以上のことは皆さんにお願いすることになると思う。
「オーガニックビレッジ」の宣言
Q11 「有機の日」を設定されるが、JAS協会(一般社団法人日本農林規格協会)が毎月8日をすでに「有機の日」としている。それとは別に設定するのか。
A11 基本的には、JAS協会が設定している毎月8日の「有機の日」に合わせてイベントを年12回したいと思っている。
Q12 5年後の目標として、学校給食に提供する有機米の量を90トンにするということだが、作付面積は20ヘクタール程度増やすことになっている。学校給食に提供するための作付面積の拡大なのか。
A12 そうである。
Q13 学校給食に提供する無農薬野菜品目の10品目とは具体的には何か。
A13 現状では、具体的な品目はまだ考えていない。
Q14 今年度、学校給食で有機米をどれぐらい使う見込みなのか。
A14 計画では、3学期の3カ月分を目標にしている。
Q15 5年後に目指す目標が5つあげてあるが、達成できるのか。
A15 今まで取り組んできた内容の拡大方向なので、非常に大きな期待を持っている。しかし、現状でコウノトリ育むお米の無農薬タイプは、需要に対して供給が追い付いていないということなので、新たに学校給食用に90トン提供する必要があり、その部分をいかに克服するかが大きな課題である。そのためにも、学校給食に提供して、子どもたちにおいしく食べてもらうことに共感していただく生産者を増やして、無農薬米への作付けを促していきたい。野菜の10品目は、この地でできるものが限られているので、その中から慎重に選んでいきたい。
Q16 90トンは年間なのか、月間なのか。
A16 年間である。
Q17 作付面積プラス20ヘクタールというのは、すべて学校給食に提供する分なのか。
A17 そうである。
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