市長定例記者会見(2025年1月7日)
日時
2025年1月7日 午後1時15分~午後1時45分
場所
豊岡市役所 3階 庁議室
会見事項
- 公共施設予約システムの運用開始
~オンラインでも施設の予約・支払い・鍵の解錠が可能に~ - 民間事業者等からの共創事業の提案募集を開始
~地域課題の解決やより良い公共サービスの提供、まちの魅力向上に向けて~
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(資料1)公共施設予約システムの運用開始 (PDF 122.5KB)
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(資料1 別紙) 予約システム導入施設一覧 (PDF 288.3KB)
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(資料2)民間事業者等からの共創事業の提案募集開始 (PDF 337.7KB)
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(資料2 別紙1) 募集要項(共創事業提案制度) (PDF 262.4KB)
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(資料2 別紙2) エントリーシート (PDF 86.0KB)
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(資料2 別紙3)募集内容 (PDF 986.5KB)
質疑応答
公共施設予約システムの運用開始
Q1 津波避難施設で緊急時に開錠することは想定していないのか。休日に施設を利用する人のためと思うが、津波避難施設に自動開錠システムがあった場合、連動させることはできるのか。
A1 現時点では、自動連動はできていないが、遠隔で開錠できる。例えば津波避難の場合、職員がそこにいなくても自宅等からスマホで開錠できる。(配付資料の施設一覧表で)電子錠設置欄に「なし」と記載があるもの以外は遠隔で解除できる。
Q2 92施設の中で津波避難所はあるのか。
A2 竹野中学校が津波避難所である。
Q3 今回の予約システムの運用基準の中に津波避難に関する事項を盛り込むのか。
A3 はい。
Q4 登録団体は無料で使用できるということだが、本来登録団体はどのように予約するのか。例えば私個人が予約しても登録されていないので減免にはならないのか。
A4 個人では登録できないので、団体として登録する必要がある。まず団体として初期登録をしてもらい、その登録団体に所属する利用者から予約することで無料を選択できるようになる。
Q5 92施設が対象だが、市民が利用するのに申請が必要な施設をほぼ網羅しているのか。
A5 はい。
Q6 決済方法はクレジットカードとコンビニなどで支払いとあるが、などとは具体的に何か。
A6 翌年度以降、システム提供事業者がペイペイ等さまざまな決済方法に対応すると聞いている。またこれまで通り現地支払いも可能である。
Q7 子どもたちが学校にいる時間帯は、電子錠をどのように運用していくのか。
A7 子どもたちが学校にいる時間帯は、鍵が開いた状態にしているので、電子錠は解除している。先生が帰るときに鍵をかけるので、夜間利用する人が電子錠で開けて利用することになる。
Q8 今までは普通の鍵で開け閉めしていたのか。
A8 はい。電子錠を設置しても、物理鍵も引き続き使用できる。
Q9 このシステムを利用している他の自治体はあるのか。
A9 全国に多数ある。但馬内では朝来市。
Q10 運用にあたっての事業予算は。
A10 システム導入費と電子錠の設置費、2026年度までのランニングコストとして4,532万円。なお、ランニングコストは年間1,090万円。
Q11 今までの利用状況から考えて、1番利用されそうな施設はどこか。
A11 1番は総合体育館。小学校は、豊岡小学校と五荘小学校。コミュニティセンターは、豊岡(市街地)地区と日高地区。
民間事業者等からの共創事業の提案募集を開始
Q12 この4つのテーマに基づいた募集内容を具体化するのか。
A12 はい。今の段階ではテーマは4つだが、各部署から新たなテーマが出てくれば、随時追加していきたい。
Q13 この4つのテーマは、市民の声を受けて市で設定したのか。
A13 日頃、それぞれの部署が市民と関わりを持っていく中で、市としてどのようなことができるか。行政だけでは解決できないことも多くなってきているので、民間企業などから募集する。
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