市長定例記者会見(2024年5月1日)
日時
2024年5月1日 午後1時15分~午後1時40分
場所
豊岡市役所 3階 庁議室
会見事項
- 「自分ごと化会議」の開催
~市民と共創し、公共サービスをより良いものに変えていくために~ - 地域おこし協力隊100人達成および2023年度移住者実績
~全国から多様な方が移住し、地域の活力に~ - 2023「植村直己冒険賞」授賞式・記念講演会の開催
~冒険賞史上初2組同時受賞、世界的冒険家の精神を継承~
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(資料1)「自分ごと化会議」の開催 (PDF 143.3KB)
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(資料2)地域おこし協力隊100人達成および2023年度移住者実績 (PDF 1.4MB)
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(資料3)2023「植村直己冒険賞」授賞式・記念講演会の開催 (PDF 6.1MB)
質疑応答
「自分ごと化会議」の開催
Q1 バス交通をリデザインするというのは、具体的にどういうことか。
A2 路線バスやスクールバスが走っているのに、多くの場合乗客は少ない。一方、バスの運転手が減ってきている。輸送サービスの提供が厳しくなっている現状にある。その状況下で今までと同じ路線バスやスクールバスの仕組みを維持していくことは困難で、どうこれを解決するかを市民の皆さんと一緒に考えたいと思っている。
Q 参加者の無作為抽出で発送した600人の中から30人に絞る方法は。
A 参加者は、住民票のデータから、年齢・性別・居住地など、ある程度バランスをとって600人を無作為抽出し発送する。概ね5%以上は応募率があるという他の自治体の事例がある。30人ぐらいならそのまま決定し、もし50人程度の申込みがあれば、その中から年齢・性別・居住地域のバランスをとって参加者を決定する。
地域おこし協力隊100人達成および2023年度移住者実績
Q3 市長は、移住者が全国平均より多い理由は、何だと考えているのか。
A3 2016度から2019年度までについて、地域おこし協力隊の隊員数は1桁台で推移し、全体の移住者も100人を下回っていた。2020年以降は、コロナ禍の影響もあり、移住を考えている方が豊岡市の魅力など市が発信している情報をじっくり見る機会が多くあったのではないかと考えている。
Q4 現役隊員、活動終了後定住者、活動終了後転出者の数はあるが、例えば任期途中で転出した人はいないのか。
A4 協力隊を任期途中で辞めた方は、転出者数に含まれている。3年間の区切りがあるが、任期途中で転出する方もいる。そういう方も含めて転出者数としている。
Q5 協力隊の任期満了後の定住率とはどういうことか。
A5 起業型は2年、その他は3年の任期となる。任期を満了した後の定住者と理解いただきたい。任期途中で辞めたものの、豊岡を気に入って定住した方もいる。そういう方は含まれていない。
Q6 協力隊活動終了後の転出者の中には、転出したが但馬内にいる方もあるのか。
A6 市で把握している情報の中ではいない。
Q7 県内で定住率の高い自治体はほかにあるか。
A7 データがなく分からないが、但馬全域は定住率が高い傾向にある。但馬管内の移住担当者との情報交換の話だが、朝来市もかなり定住率が高いと聞いている。
Q8 豊岡に協力隊として応募する方が多いが、今後、人数的な部分で現状並みを維持していくのか。
A8 豊岡市が目指している地域創生の内容の中に、人口増が一つの目標になっている。現段階では協力隊の定着率が高いという実績が出ているので、引き続き多くの協力隊に来てもらえればと思っている。
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