市長定例記者会見(2024年7月1日)

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ページ番号1030508  更新日 令和6年7月9日

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日時

 2024年7月1日 午後1時15分~午後1時55分

場所

 豊岡市役所 3階 庁議室

会見事項

  1. 事務処理誤り等の公表ルールの創設
    ~市民との共創に向けた市政運営の透明性向上を目指して~
  2. 新たに豊岡市社会教育基本計画を策定
    ~「学びや活動による『自分づくり・生きがいづくり・つながりづくり・まちづくり』の推進」に向けて~
  3. 高校生通学バス定期補助のオンライン申請受付開始
    ~24 時間いつでも、どこでも、簡単に申請できる~
  4. 「みんな×エール」の結果報告と第2回開催
    ~市民のWill(この地域のために、これをやりたい)を応援~
  5. 市営住宅使用料等の徴収実績
    ~7年連続で住宅使用料徴収率100%を達成~

質疑応答

事務処理誤り等の公表ルールの創設

Q1 公表方法として、従来通りの個別方法と、一括公表とある。個別公表の中の大規模な誤徴収の「大規模」とは、どれぐらいの規模を想定しているのか。

A1 具体的に何人という取り決めはしていないが、大規模といえば100人や1,000人という人数を想定している。

 

Q2 これまで個別公表だった事案が、一括公表となるケースがあるのか。

A2 これまで個別公表してきた事案の例でいうと、これからも同様に個別公表していく。

 

Q3 市民との信頼関係の構築のために制定したとのことだが、一括公表分について従前より公表が遅れることが出てくると思うが。

A3 個別公表に関しては、10日間の内容精査の期間をいただき、その後に公表する。一括公表は、月1回の公表なので、7月分であれば8月15日ごろになる。例えば16日に起こった事象は、1カ月経ってしまうことになるので、それを遅れと捉えられるかもしれない。しかし、その内容は、記者発表するような内容でない軽微な事案と考えていただきたい。

 

Q4 100人以上の大規模なら個別公表と言ったが、従来ならば数人であっても個別公表していた事務処理誤りが、一括公表に入ってしまうのでは。

A4 経緯・経過の重要性に基づいて判断していきたいと考えている。

 

Q5 公表ルールに関して、参考にした自治体はあるのか。

A5 県内であれば川西市、近畿圏内では高槻市。すでに先行されている自治体を参考にした。

 

Q6 この公表ルールが必要になったのはなぜか。事例が多過ぎて整理が追い付かないのか、それとも判断ができないからなのか。

A6 1つ目として、第5次行財政改革を進めていくうえでは、市民との共創のために市の行政運営が透明化され、信頼を基礎とした行政が必要になること。2つ目として、昨今、車検切れの公用車を使用していた事例が頻発していることから、公表の基準を作る必要があること。3つ目として、これまで公表ルールがなく、個別案件ごとに公表の有無を考えていたことが挙げられる。
 また、これまでは、個別案件ごとにどのように公表するのかに労力をとられ、重要な再発防止・原因究明が疎かになっていた。そのため、公表をルール化し、再発防止・原因究明に注力していく。
 なお、事務処理誤りの事案が起きている市役所を市民の皆さんに見ていただくことで、市民の皆さまから叱咤されることもあるのではないかと考えている。それによって、市職員自体が律することを感じてくれれば、庁内の雰囲気も変わっていくと思う。

 

Q7 公表件数が増えるのでは。

A7 参考資料として4~6月分を添付しているが、これまで公表していない軽微な事案もここには掲載している。今後は、確実に増えると考えている。

高校生通学バス定期補助のオンライン申請受付開始

Q8 高校生のうち通学バスを利用するのが何人いるのか。何人のうちの何人が申請しているのか。

A8 通学バスを利用している高校生の定期券代は、ほぼ15,000円を超えている。ただ、少人数ではあるが、15,000円未満の定期券を購入している人もいる。合計300人ぐらいいる。

 

Q9 スマホ定期対象路線を豊岡駅~出石のみとした理由は何かあるのか。

A9 他の路線に比べ、利用者が多い理由から、まずはこの路線から始めることとした。

 

Q10 順次路線を拡大する予定というのは豊岡市内で拡大していくのか、それとも但馬一円まで拡大するのか。

A10 市内から養父市に通学している人もいるので、豊岡市内だけでなく但馬全域に拡大していきたいと考えている。

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