市長定例記者会見(2024年8月1日)
日時
2024年8月1日 午後1時15分~午後1時55分
場所
豊岡市役所 3階 庁議室
会見事項
- ひょうご豊岡フェア@あべのハルカスの開催
~豊岡市の魅力を関西圏の方々に伝え、誘客と特産品販売を促進する~ - 市長とおしゃべり!「出張市長室」の開催
~市民との共創に向けた対話の場づくり~ - 玄武洞公園特別イベントの開催
~洞と光が織りなす神秘的な玄武洞をバックに音楽をお届け~ - 2024 年第2四半期および上半期の外国人延べ宿泊者数の状況(速報値)
~第2四半期(4~6月)もコロナ禍前(2019 年)を上回る回復~ - 北近畿豊岡自動車道「豊岡道路」の開通に関する懸垂幕の掲揚
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(資料1)ひょうご豊岡フェア@あべのハルカスの開催 (PDF 3.0MB)
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(資料1別紙1)ひょうご豊岡フェア@あべのハルカスの開催 リーフレット (PDF 2.1MB)
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(資料2)市長とおしゃべり!「出張市長室」の開催 (PDF 110.9KB)
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(資料3)玄武洞公園特別イベントの開催 (PDF 585.6KB)
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(資料4)2024年第2四半期および上半期の外国人延べ宿泊者数の状況(速報値) (PDF 76.9KB)
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(資料5)北近畿豊岡自動車道「豊岡道路」の開通に関する懸垂幕の掲揚 (PDF 95.8KB)
質疑応答
ひょうご豊岡フェア@あべのハルカスの開催
Q1 市長は、ひょうご豊岡フェアに行くのか。
A1 はい。片岡愛之助さんが会場にお越しになる25日に行く予定である。
Q2 豊岡鞄や出石皿そばを紹介するのは市職員か観光協会等関連の方か。
A2 展示や販売する方に直接来てもらう。市職員は必要に応じてサポートを行う。
市長とおしゃべり!「出張市長室」の開催
Q3 参加団体は、各団体からの申し出なのか、市から団体を指名するのか。
A3 これまで実施してきている市長とふれあいトークと同じように、団体から申し出てもらう。何人かの集まりでも団体として扱う。
Q4 その地域で活動している人の中で希望する人に参加してもらうのか。
A4 はい。例えば、ママ友の集まりでも参加いただける。
Q5 従来の市政懇談会は完全にやめるのか。
A5 春の市政懇談会は、引き続き実施する。秋の市政懇談会は、区からの要望に対する回答のほか、市政の現状をお知らせすることが主であった。区長の皆さんとのやり取りは日常的に行っているので、秋の懇談会がなくなっても影響はないと考えている。
Q6 出張市長室は、話しやすい感じにしたいということか。
A6 はい。相手は、区長の皆さん、グループなど、いろんなパターンがあってよい。隣接する区長さんが集まって参加といったこともあるかもしれない。
Q7 時間が13時~17時、1回当たり1時間30分以内となっているが、1日で複数の団体を受け入れるのか。申込みが殺到した場合はどうするのか。
A7 はい。スケジュールが合えば受け入れたい。ただし、希望した時間が重なった場合は、先着順としている。
2024年第2四半期および上半期の外国人延べ宿泊者数の状況(速報値)
Q8 アメリカからの宿泊者数が増加している要因は何か。
A8 昨年、城崎温泉の関係者がキャラバンを組んでアメリカでPRした。でも1番大きいのはドル高円安ではないかと考えている。アメリカの方に「行ってみたい国」を尋ねると、日本が上位に来ている。それを実現されているという感じではないかと思う。
Q9 コロナ禍を上回る回復が続いてきたかと思うが、今後の見込みとして、これを維持できると考えているのか。
A9 円高になってきている。それをアメリカの方がどう思うかは想像できていない。とはいえ、アメリカの方が来られるスピード(増加率)が鈍って来ているので、若干の心配はしている。しかし、ドル高状態でも、海外の皆さんにとって日本円はまだリーズナブルなので、順調に伸びていくと思う。
Q10 全国に比べるとまだ増加率が低いとあるが、その理由は何かあるのか。
A10 キャパの問題があると思う。本市に来たいと思っても宿泊施設が取れないことがあるのではないかと思っている。そうなると人数が限定されるので増加率が低くなってしまう。
Q11 前向きに考えると、需要があるという考え方もできる。行政としてあるいはまちとして、需要に応じることを何かするのか。
A11 需要に応じることは行政にはできないと思っている。そこは、今のキャパいっぱいで頑張っておられるので、このまま頑張っていただきたい。部屋のキャパというより、人的な問題が大きく出ている。それを改善するために口添えをできる部分があるのなら、その部分は行政が頑張っていく。例えば、鞄業界の人手不足に関しては、実習生が1号から2号になれるように申請されている。それに対して市も全力を挙げて協力している。それと同じようなことで観光面での人材不足にも対応していきたい。
会見事項以外(県政)
Q12 8月6日に臨時の市長会が開かれると聞いたが、出席するのか。
A12 出欠は、正式な案内が来てから判断したい。
Q13 急遽だと聞いたが。
A13 県政の停滞を感じるので、首長会として皆さんがどう思っているか、今の県政自体の内容をどう思うかを市長会としてまとめたいという感じではないかと思う。
Q14 市長は、知事に対する西播磨県民局長の問題をどのように思っているか。
A14 私が知事と会った時を考えると、報道されているようなことは全く感じなかった。事実関係が明確にされようとしている段階なので、私から具体的に申し上げることはない。
Q15 豊岡市と兵庫県との行政のつながりの中で滞っている事業内容はあるか。
A15 JRの交通政策案件でワーキングチームとして兵庫県と一緒に動いているが、県民局としてやり取りをしているので停滞感はない。北近畿豊岡自動車道の豊岡道路の開通に関しても、国の事業だが県とのやり取りもある。そこも滞っていることはない。
Q16 現段階では影響はないが、今後心配なことはあるか。
A16 9月には市の来年度予算が動き始めるので、県に関係する予算については判断がどうなるか心配な点はある。
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