野鳥との接し方、死亡(傷病)野鳥の取扱いについて

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1001002  更新日 平成30年5月23日

印刷大きな文字で印刷

 普段の生活の中で、野鳥等の野生動物と触れ合う場合がありますが、動物に触れた後は石鹸による手洗いやうがいをしてください。

 野鳥が多く生息している地域を訪れた場合、野鳥の糞(ふん)が靴や車両に付着することで、鳥インフルエンザウイルス等の菌が他地域へ運ばれる恐れがあります。野鳥に近付きすぎたり、糞(ふん)を踏まないよう気を付けてください。

 鳥インフルエンザウイルスは、濃厚接触しない限り、通常、人には感染しないと考えられています。正しい情報を基に、冷静な行動をしてください。

1 死亡野鳥を発見した時の対応

 野鳥は、エサが取れずに衰弱死したり、気温等環境の変化に耐えられず、死亡することがあります。また事故や鳥同士の争いによって死亡することもあります。明らかに事故等が原因で死亡している場合は、一般的に異常がないものと思われるので特に心配はありません。

 もし、不安な場合は、市役所等に相談してください。

2 死亡した鳥の処分方法について

 野鳥は、鳥インフルエンザ以外にも、さまざまな細菌や寄生虫を持っていたりします。死亡した鳥を素手で触らずにビニール袋に入れ、密閉して一般廃棄物として処理してください。

3 多くの鳥が死んでいる場合(鳥インフルエンザの疑いがある場合)

 同じ場所(見渡せる範囲程度、3日以内)で、多くの鳥が死んでいる場合は、鳥の感染症や毒物による事件等が疑われます。市役所、県農林水産振興事務所、警察署等に連絡してください。

4 死亡野鳥の大量発生時、鳥インフルエンザウイルスの疑いがある場合の連絡先

 多くの死亡野鳥を発見した際は、発生場所、野鳥の種類、羽数等について連絡してください。死亡野鳥の種類が不明な場合は、鳥の大きさや各部分の色(くちばし、顔、背中、腹、主翼、尾羽、脚)、くちばしの形状、その他特徴について教えてください。

連絡先

  • 兵庫県豊岡農林水産振興事務所 森林課(電話:0796-26-3698)
  • 豊岡市 農林水産課(電話:0796-23-1127)

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

コウノトリ共生部 農林水産課 農業政策係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-1127 ファクス:0796-24-8101
問合せは専用フォームを利用してください。