子育て相談Q&A よくある質問
ちょっとしたことでかんしゃくをおこします
どうしてかんしゃくをおこすの
子どもが泣きわめいたり、ものを放り投げたりする行為は、自分の思いが通らなかったときやイヤなことをされたときによく見られます。特に1歳を過ぎると、自我の発達にともない、自己主張ができるようになり、自分のしたいこと、したくないこともはっきりしてきます。それを言葉で伝えることができればいいのでしょうが、まだ自分の思いを伝えることができない子どもたちは、言葉以外のいろいろな方法で表現しようとします。その一つにかんしゃくがあります。時には大人にとって腹がたつようなかんしゃくもあるのでしょうけど、言葉で自分の気持ちを伝えることができるようになるにつれ、かんしゃくも治まってきます。
どのようにかかわればいいの
かんしゃくをおこしている間は、大人にとっても子どもにとっても不快なものです。かんしゃくをおこしたらまずは子どもさんの気分を代弁してあげましょう。そして、どうしたらよいかを教えてあげたり、一緒にやってみましょう。また気分を変えることを心がけてあげてください。抱き上げて場所を変えたり、好きなおもちゃの方に気持ちを向かせたりして気分転換してあげるといいですね。
より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。
このページに関する問合せ
こども未来部 こども未来課 子育て総合センター
〒668-0031 豊岡市大手町4番5号
電話:0796-21-9145
問合せは専用フォームを利用してください。