切り絵画家 久保修さんから切り絵作品を寄贈していただきました
2022年10月、出石を「第二のふるさと」と語る切り絵画家 久保 修さん(東京在住)から、出石永楽館で上演された歌舞伎演目を題材とした切り絵作品2点「神の鳥(こうのとり)」と「鯉つかみ」を寄贈していただきました。
久保さんは山口県美祢市生まれで、大学在学中に切り絵に出会い、独学で制作を始められました。2009年に文化庁文化交流使に指名され、海外での活動も多数あり、2016年フィラデルフィア日米協会から最高芸術賞を受賞。2019年には山口県文化功労賞、文化庁長官表彰を受賞されるなど、国内外で活躍されている切り絵画家です。
2021年の秋、出石町内の文化施設5館で久保さんの画業50周年記念展覧会「切り絵の散歩道」を開催し、1万人以上の方が来場しました。また、会期末には久保さんに「豊岡市ふるさと文化交流使」に就任していただきました。
今回は久保さんのご厚意で、切り絵を通じて豊岡市の芸術文化振興に役立ててほしいという思いから、昨年の記念展覧会のために特別に制作された2点の切り絵作品を寄贈していただくことになりました。
今回いただいた2点の切り絵作品は出石永楽館入口のロビーに展示し、来場者の方々に公開します。
切り絵を寄贈していただき、ありがとうございました。
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