トイレットペーパー「兵庫の紙」で、コウノトリ野生復帰を応援！（平成23年4月）

　平成23年4月27日、トイレットペーパー「兵庫の紙」の趣旨に賛同購入された事業者を代表して、西日本衛材株式会社（兵庫県たつの市）から、コウノトリ基金に30,000円の寄付をいただきました。
　同社は、兵庫県内の官公庁や企業から回収した古紙を原料の一部に再利用し、県内の工場で生産する地産地消のトイレットペーパー「兵庫の紙」を発売されており、1ロールにつき1円がコウノトリ基金へ寄付されます。
　同社代表取締役社長の合田康人（ごうだやすひと）さんは「豊岡では、長い年月をかけてコウノトリの保護活動、野生復帰を進めてこられました。当社も紙のリサイクルを通して地球環境への貢献を目指しており、現在の活動を少しずつ広げ、引き続きコウノトリ野生復帰への支援にも取り組みたいと思います」と話していました。
　なお、この商品は、豊岡市立コウノトリ文化館、ハチゴロウの戸島湿地でも使用中です。皆さんも利用してみませんか？

• 西日本衛材株式会社（外部リンク）
• 兵庫の紙　購入　コウノトリ基金賛同事業者 （Excel 25.0KB）