木下酒造有限会社からコウノトリ基金へ!(平成23年8月)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1003985 

印刷大きな文字で印刷

写真1
中貝市長(右)と自ら手掛けた日本酒を持つ木下酒造有限会社杜氏のフィリップ・ハーパーさん(左)

 8月5日、京丹後市久美浜町の地酒メーカー 木下酒造有限会社から、コウノトリ基金へ186,400円の寄付をいただきました。
 同社は、平成21年からコウノトリ育む農法で作られた酒米「五百万石」(無農薬)を100パーセント使用した純米吟醸(こうのとりラベル)、自然仕込 生酛(きもと)純米酒(こうのとりラベル)を販売しています。

 実は、このお酒を手掛けているのは、日本初で唯一の外国人杜氏(とうじ)のフィリップ・ハーパーさん(英国出身)です。ハーパーさんは、22歳のときに英語教師として来日し、その後、日本酒の魅力にひかれて蔵人(くらびと)となり、以来20年近く日本酒の味と品質を追求しています。

 ハーパーさんはコウノトリ育むお米を、「手間ひまのかかった非常に良いお米。米作りの基礎をしっかり行っている農家の方の姿勢や技術がすばらしい」と話していました。
 また、「お酒の味は、同じ人物が同じお米と水を使用しても、造り方で違ってきます。お酒の初心者にも日本酒の面白さを、ぜひ、味わってほしい。お酒を造りながら、コウノトリの野生復帰を応援させていただくことは、とてもうれしく誇りに思います」と商品に対する思い入れを力強く語っていました。

 今回の寄付は、昨年に引き続き、平成22年1月~12月の間の「こうのとりラベル」のお酒の売上げ本数に応じた金額をコウノトリ基金にいただいたものです。

 寄附金は有効に活用させていただきます。ありがとうございました!

写真2
「玉川 純米吟醸(こうのとりラベル)」
1.8リットル、720ミリリットル
写真3
「玉川 自然仕込 生酛(きもと)純米酒
(こうのとりラベル)」1.8リットル、720ミリリットル
写真4
「玉川 こうのとりラベルセット(純米吟醸、生酛純米酒のセット)」720ミリリットル(桐箱入り)

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

コウノトリ共生部 コウノトリ共生課 コウノトリ共生係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9017 ファクス:0796-24-7801
問合せは専用フォームを利用してください。