パンに「コウノトリ育むお米」を使用!株式会社オイシスからコウノトリ基金へ(平成23年7月)

株式会社オイシス(本社:神戸市)がコウノトリ育むお米を使ったパンを商品化し、平成23年7月22日、その報告と併せてコウノトリ基金に100,000円の寄付をいただきました。
同社は、パン製造業からベーカリーショップ、和洋菓子、惣菜など、21世紀の食を総合的にプロデュースしていく総合デイリーフーズメーカーとして近畿地方を中心に展開しています。
中でも、ママが子どもに食べさせたいと思えるような安心安全なパンを届けたい、そんな“ママの思いやり”をコンセプトとした「ママンテーブル」シリーズは人気の企画。7月1日からのシリーズリニューアルで、やわらかく炊いた「コウノトリ育むお米」を小麦の生地に5~10パーセント程度配合してあります。従来の米粉を使用したものとは違う、炊きたてご飯のようなもっちり感やほのかに甘みのあるおいしさを実現しています。
同社専務取締役の池野公俊さんは「環境重視のまちづくりに取り組む豊岡市の活動に共感し、コウノトリ育むお米を使用しました。兵庫県のメーカーとしても地産地消に貢献したい」と話し、商品の説明とともに今後もコウノトリ野生復帰の取組みを支援していきたいとも語っていました。
また、商品開発では、いくつものお米を研究した中で「コウノトリ育むお米」が最もしっとり感、甘みがあるおいしいパンになり採用した、という報告がありました。
コウノトリ育むお米で、さらにおいしさがグレードアップした「ママンテーブル」シリーズを、ぜひ、手に取ってみてください。



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