市長定例記者会見(2022年3月1日)
日時
2022年3月1日 午後1時15分~2時
場所
豊岡市役所 3階 庁議室
会見事項
- 子育て支援総合拠点等施設のオープン
- 2020 年国勢調査結果による豊岡市の若者回復率
~前回2016年より4.2 ポイント減の35.3~ - 北京パラリンピック・男子スノーボード出場田渕伸司選手
本市在住の競技日程・市の応援活動など - 新型コロナウイルス ワクチン接種事業の進捗・対応状況等
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(資料1) 子育て支援総合拠点等施設のオープン (PDF 707.0KB)
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(資料2) 2020年国勢調査結果による豊岡市の若者回復率 (PDF 241.4KB)
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(資料3) 北京パラリンピック・男子スノーボード出場 田渕選手の競技日程・市の応援活動など (PDF 365.2KB)
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(資料4) 新型コロナウイルスワクチン接種事業進捗・対応状況等 (PDF 121.1KB)
質疑応答
子育て支援総合拠点等施設のオープン
Q1 子育て施設の利用時間1回90分というのは、完全入替え制なのか。定員があるのか。また、時間帯を分ける理由は。
A1 入替え制で休憩時間をとり、その間、消毒作業や器具の整備を行う。定員についてはまだ決めていないが、おおよそ100人から150人と考えている。今後、子どもを実際に入れたリハーサルでの状況や予約状況等を見ながら決めていく。
Q2 定員は様子を見ながら増やすのか減らすのか。
A2 こども広場の中で子どもたちがどのように遊び、動くかを考慮して、どのぐらいの定員が適当か見極める。
また、キャパだけの問題でなく、コロナの状況を考慮した判断にする。業者とのやり取りでは200人は入れるということだが、どれだけアクティブに動くのかわからないし、いろいろなことを考慮した上で決める。
Q3 90分入替え制は、コロナが終息した後も継続するのか、一時的なものなのか。
A3 できるだけ多くの人に遊んでもらいたいため継続する。
Q4 気軽に行けるかと思ったが、時間制となると利用しにくくなるのではないか。
A4 他市や都会の施設を参考にした。ぶらっと来て遊んで帰ることを望む方もいると思う。初めての施設なので、どれだけのニーズが発生するか予想でしかない。実態に応じた内容を考えないといけないかもしれないが、スタートは説明した内容で運営する。
Q5 対象者は市内在住者か。
A5 限定していない。他市町から来てもらうことも想定している。
Q6 子どもと保護者両方とも定員の数に入れるのか。おじいちゃんやおばあちゃんも数に入れるのか。
A6 はい。エリアの中に入る方は数に入れる。
Q7 子どものみでの利用は不可ではないのか。例えば、6年生の友達同士で遊びに来たというのは。
A7 保護者が必ず1人以上付いていただくことになるので、遊ぶエリアに保護者も入ってもらい、料金もいただく。6年生でも保護者はエリアに入ってもらう。
Q8 6年生が遊びに行きたいと思っても、保護者がいないと行けないということか。
A8 今はそのように想定している。
Q9 果たしてそれでどのぐらいの需要があると考えるのか。例えば見てるぐらいでお金を払わなくてもいいのなら遊ばせることがあるかもしれない。でも保護者を含めて500円払って遊ばせるのか。
A9 将来的に変更するかもしれないが、今のところは必ず保護者に付いていただくことを考えている。
Q10 保護者の方が高い理由は。
A10 世間一般的に、施設利用は子ども料金と大人料金の設定に分かれているからである。
Q11 友達のお母さんに連れて行ってもらうことは可能か。
A11 その方が保護者として見てくれるなら可能である。
Q12 利用者予測はどのくらいか。年間どのくらいか。
A12 大人が年間35,000人、子どもが50,000人を見込んでいる。
利用者数を予測した上で利用料を設定し、それに対する市からの支援も予測した。利用形態としては、小さい子どもが多く利用することを想定した内容になっているが、小学生でも楽しめる遊具を設置している。また、他の家の子どもを連れてくるパターンも考えている。しかしながら、それは親同士で話し合いの上で連れて来られるだろうから、連れて行った方が監視する行為をするというのが前提となる。
Q13 自治体によっては無料のケースもあるが、それは検討したのち止めたのか、検討しなかったのか。
A13 無料化できるかどうか検討した。しかし、財政面を考えるとそれは難しいという結論になった。かつ、そういった考えの中でも最低の料金にした。十分検討した上で金額を設定した。
田渕伸司選手(本市在住)の競技日程・市の応援活動など
Q14 田渕選手を応援する懸垂幕はもう設置されているのか。
A14 1月25日に本庁舎と日高振興局に設置した。
Q15 今の時点では感染防止のためにパブリックインタビュー等の予定はないとのことだが、決勝に進まれても何もしないのか。応援のアクションを起こすことはないのは。
A15 コロナでできないということを市民にお知らせして、各自で応援していただく。小・中学校にはチラシを配って、各家庭で応援してもらおうと思っている。終わった後、帰ってこられてから報告の場を設けたいと思っている。
今日、田渕さんは関空から成田へ向かい、明日成田から北京に入られる。
ご本人にとっては二重の喜びで行かれる。パラリンピックの出場と第二子が生まれたこと。いつ生まれるか心配されていたが、子どもに会ってから行かれるということなので、喜びが重なってよい成績を残していただける材料になったかと思っている。
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