軽自動車税(種別割)の課税誤りについて
令和7年度軽自動車税(種別割)について、課税誤りが判明しました。
令和6年4月2日以降に取得した車両(軽自動車)のうち、納税通知書の納付税額に誤りのあるものがあります。
課税誤りの概要
台数
2,425台
直送(納付書) |
1,857台 |
---|---|
口座振替 |
568台 |
軽四輪乗用(自家用) |
1,729台 |
7,121,100円 |
---|---|---|
軽四輪乗用(営業用) |
6台 |
12,300円 |
軽四輪貨物(自家用) |
617台 |
792,000円 |
軽四輪貨物(営業用) |
50台 |
44,200円 |
軽三輪 |
0台 |
0円 |
軽減税率該当車 |
23台 |
-99,900円 |
影響金額
8,069,500円
課税額の増加 |
7,969,600円 |
---|---|
課税額の減少 |
99,900円 |
人数
1,936人
直送(納付書) |
1,433人 |
---|---|
口座振替 |
503人 |
参考
市全体の令和7年度当初軽自動車税(種別割)の課税状況
- 課税台数 43,258台
(うち令和6年度中の新規登録台数 5,598台) - 課税金額 321,439,400円
- 納税義務者数 27,108人
判明した経緯
4月28日に納税通知書を発送しました。
4月30日、昨年度に軽自動車を新規購入した方から「軽四輪乗用を2台所有しているが、税額が異なっている」と問い合わせがあり、調査したところ、賦課金額の誤りが発生していることが判明しました。
この問い合わせのケ-スでは、10,800円で賦課すべきものが7,200円となっていました。
事案発生の要因
令和6年度に新規登録入力を行った車両について、新規検査年月のデータの移入作業が未実施だったため、平成27年3月31日以前に最初の新規検査を受けた車両区分の税額が賦課されていました。
軽自動車当初課税業務のマニュアルは整備されていましたが、作業チェックリストの適切な活用を行っていませんでした。さらに、複数の職員による作業状況の確認を行っていませんでした。
今後の対応
- 5月7日(水曜日)に、対象者へお詫びの文書、正規の納税通知書および納付書(差額分)を発送します。
- 支払い方法が口座振替の方については、5月7日(水曜日)にお詫びの文書および正規の納税通知書を発送し、その通知書に記載されている納付税額を納期限の6月2日に口座振替することになります。
- 市ホームページおよび公式LINE(登録者)でお詫びするとともに、正規の納税通知書および納付書(差額分)を5月7日(水曜日)に郵送します。まだ支払っていない方へ、納付について、しばらくお待ちいただくよう周知します。
再発防止
- 軽自動車登録事務をマニュアル通り行うとともに、入力を実施した記録について、複数の職員が確認するよう徹底します。
- 副担当者においても、登録事務および関係知識を習得し、主担当とともに複数体制で事務を行います。
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このページに関する問合せ
市民部 税務課 市民税係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9045 ファクス:0796-23-1441
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