ウォータースタンド株式会社と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結し、ウォーターサーバーを設置しました(2023年3月16日)

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ページ番号1025499  更新日 令和5年3月20日

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 昨年3月に策定した「豊岡市プラスチックごみ削減対策実行計画」では「2030年までに使い捨てプラスチックごみをゼロにする」と数値目標で定めており、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用抑制を推進する必要があります。

 豊岡市が掲げる「2030年までに使い捨てプラスチックごみゼロ」の実現に向け、2月28日、ウォータースタンド株式会社(埼玉県さいたま市)と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結しました。

 昨年10月22日に開催した「豊岡市プラスチックごみ削減キックオフイベント」での「Z世代(10代~20代前半)によるトークセッション」で、学生たちから公共施設へマイボトル用ウォーターサーバーを設置してほしいと要望がありました。

 同イベントでウォーターサーバーを協賛設置いただいた同社から、同社と協定を締結することで公共施設へウォーターサーバーを最大15台提供可能と提案を受け、協定締結に至りました。

ウォーターサーバーお披露目
左から、関貫市長、大岡学園高等専修学校 宮下翔伍さん、
近畿大学附属豊岡高校 西垣朔太郎さん、同社 常務取締役 近藤紀行さん

 協定に基づき、市役所本庁舎2階食堂と豊岡稽古堂1階にウォーターサーバーを設置し、3月16日に豊岡市役所本庁舎2階食堂で「ウォーターサーバーお披露目式」を開催しました。

ウォーターサーバー
提供されたマイボトル用ウォーターサーバー

 同社の近藤常務取締役は「我が社は、2030年までに使い捨てプラスチックボトルを30億本削減する目標を掲げている。豊岡市と連携して取り組み、マイボトルを気軽に持ち歩くライフスタイルを広げたい」と話されました。

 また「豊岡市プラスチックごみ削減対策実行計画」の策定委員を務めた近畿大学附属豊岡高校の西垣朔太郎さんは「策定委員の意見が反映され、スタートラインに立てた。ウォーターサーバーを使ってもらうだけでなく、プラスチックごみ削減の背景も知ってもらうことが大切」と話されました。
 同じく策定委員を務めた大岡学園高等専修学校の宮下翔伍さんは「ウォーターサーバーを設置することで、海に流れていくペットボトルを減らし、これ以上マイクロプラスチックが増えることを食い止めたい」と話されました。

 今後、各振興局や図書館などにも順次設置していき、マイボトルを携帯する環境負荷の少ないライフスタイルへの転換を推進していきます。

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