豊岡市プラスチックごみ削減対策実行計画(2022年3月策定)

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ページ番号1021157  更新日 令和4年4月1日

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 近年「プラスチックごみ問題」が世界的な課題となっています。
 豊岡市においても、円山川や海岸沿いに多くのプラスチックごみが漂着し、景観や生態系へ悪影響を及ぼしています。豊岡市が一丸となってプラスチックごみの排出抑制に取り組み、生態系に与える影響を防ぐとともに、循環型社会の構築と脱炭素社会の実現を目指すため「豊岡市プラスチックごみ削減対策実行計画」を策定しました。

計画の目標

 コウノトリと共に生きる未来の子どもたちが、豊かな自然環境、豊かな社会環境、豊かな文化環境の中、笑顔で過ごせるように「豊かな環境を次世代まで守り続けます」を目標とします。

 また、目標の達成に向けた数値目標として2030年までに使い捨てプラスチックごみをゼロにする」と定めます。

 注:使い捨てプラスチックごみとは「一度使用され、そのままごみとして捨てられるプラスチック」のことです。レジ袋や食品容器、ペットボトルやストローなどが該当します。

計画の期間

 SDGs達成年である2030年までの9年間とします。ただし、今後のプラスチックごみを取り巻く社会情勢等の変化などにより、必要に応じて計画を見直します。

 注:SDGs(持続可能な開発目標)とは、2030年を年限とする国際目標であり、誰一人取り残さない持続可能な社会の実現のため、17の目標と169のターゲットが定められています。

取り組む主体

 市民、事業者、学校、団体、行政などの多様な主体が連携し、豊岡市が一丸となって取り組みます。

 スローガンは「みんな一緒にワンモアアクション」です。

計画の進め方

 「知る」「出さない」「回収する」という三つの視点から三つの中目標を立て、取り組む主体を増やしながらプラスチックごみの削減を目指します。

三つの視点と各中目標

視点

中目標

知る

地域の自然環境について、市民が十分な知識と愛着を持っており、守るべき自然の価値を知っています。

出さない

使い捨てプラスチックの利用が減り、資源が循環しています。

回収する

ごみがない自然環境や景観が守られています。

取り組む行動一覧

  • 外出時のマイバッグ、マイボトル持参
  • 使い捨てプラスチック製品の要否確認、受け取り拒否
  • テイクアウト時やイベント時のリユース容器使用
  • 会議時のペットボトル飲料の提供取りやめ
  • プラスチックごみ等に係る勉強会の開催、参加
  • 環境配慮型製品の製造、利用 など

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このページに関する問合せ

くらし創造部 生活環境課 生活環境係
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-23-5304 ファクス:0796-23-0915
問合せは専用フォームを利用してください。