豊岡市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1003000  更新日 令和4年1月18日

印刷大きな文字で印刷

 豊岡市では、市域での地球温暖化対策への取組みとして、平成28年度から14年間を計画期間とする「豊岡市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しました。

 計画内容には、有識者等で構成する豊岡市環境審議会やパブリックコメントで得られた意見が反映されています。

 今後は、本計画に基づき、市民、事業所、行政が連携・協力して温室効果ガス削減に努めます。

1 策定の経緯

  1.  地球温暖化対策の推進に関する法律で、都道府県、政令市、中核市は「地方公共団体実行計画(区域施策編)」を策定することを定め、豊岡市を含むその他の市区町村は策定を努力義務としています。
  2.  本市では、市域の温室効果ガスの排出量を減らすため、市域の現況分析を行った上で、自然的社会的条件に応じた、温室効果ガスの排出抑制等を推進する総合的な計画を策定しました。

2 計画の概要

  1. 名称
    豊岡市地球温暖化対策実行計画 区域施策編
  2. 策定
    平成28年4月
  3. 計画期間
    2016年(平成28年)から2030年(令和12年)までの14年間
    注:毎年、環境審議会に取り組み状況を報告し、達成状況の評価・公表を行う。
    注:5年ごとを目安に、必要に応じて見直しを行う。
  4. 温室効果ガス削減目標量
    2030年を目標年として2013年度比 -28.1%(国の目標値-26.0%)

お知らせ

温室効果ガス排出量算定誤りによる削減目標値の訂正について
 市内のCO2排出量を算定するツールに不具合が見つかり、排出量、目標値等を次のとおり訂正しました。詳細は、ページ下部の「【本編】豊岡市地球温暖化実行計画(区域施策編)[平成29年2月改定版]」をダウンロードしてご確認ください。

〈主な修正箇所〉
かっこ内は訂正前の数字
四捨五入のため各部門の合計が100%にならない場合があります。

(1)温室効果ガス排出量(市域全域)

 平成17年度

部門 排出量 割合
産業部門 135000t-CO2
(107000t-CO2)
23%
(19%)
民生家庭部門 110000t-CO2 18%
(19%)
民生業務部門 151000t-CO2 25%
(26%)
運輸部門 178000t-CO2 30%
(31%)
廃棄物部門 26000t-CO2 4%
(5%)
合計 600000t-CO2
(572000t-CO2)
100%

 平成25年度

部門 排出量 割合
産業部門 192000t-CO2
(145000t-CO2)
29%
(23%)
民生家庭部門 139000t-CO2
(138000t-CO2)
21%
(22%)
民生業務部門 155000t-CO2 23%
(25%)
運輸部門 166000t-CO2 25%
(27%)
廃棄物部門 21000t-CO2 3%
合計 673000t-CO2
(625000t-CO2)
100%

(2)エネルギー消費量(市域全域)

平成17年度 

部門 排出量 割合
産業部門 1380000GJ
(1040000GJ)
19%
(15%)
民生家庭部門 1390000GJ 19%
(20%)
民生業務部門 1900000GJ 26%
(27%)
運輸部門 2530000GJ 35%
(37%)
廃棄物部門 70000GJ 1%
合計 7270000GJ
(6930000GJ)
100%

平成25年度

部門 排出量 割合
産業部門 1570000GJ
(1060000GJ)
23%
(17%)
民生家庭部門 1340000GJ
(1330000GJ)
20%
(21%)
民生業務部門 1550000GJ 23%
(25%)
運輸部門 2310000GJ 34%
(37%)
廃棄物部門 60000GJ 1%
合計 6840000GJ
(6320000GJ)
100%

(3)豊岡市将来推計結果

部門 2030年 2013年度比
産業部門 182000t-CO2
(138000t-CO2)
95.0%
民生家庭部門 85000t-CO2
(84000t-CO2)
61.1%
民生業務部門 105000t-CO2 67.5%
運輸部門 134000t-CO2 80.6%
廃棄物部門 17000t-CO2 79.1%
合計 522000t-CO2
(477000t-CO2)
77.6%
(76%)

(4)温室効果ガス削減目標値

29.7%→28.1%

〈理由〉
 温室効果ガス削減目標値を定める基準となる2013年度の排出量が公表値に比べ約48,000トン増大したため、2030年予想される温室効果ガス排出量が公表値に比べ約45000トン増加しました。これに伴い、対策内容は変更せず削減目標値を29.7%から28.1%に下方修正しました。

関連情報

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページの感想を聞かせてください。

質問:このページの情報は役にたちましたか?
質問:このページの内容は分かりやすかったですか?
質問:このページは見つけやすかったですか?

このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

コウノトリ共生部 コウノトリ共生課 脱炭素推進室
〒668-8666 豊岡市中央町2番4号
電話:0796-21-9136 ファクス:0796-24-7801
問合せは専用フォームを利用してください。