閉じこもりを予防しよう
閉じこもりってどんな状態?
『閉じこもり』とは、寝たきりなどでないにもかかわらず、1日のほとんどを家の中で過ごし、日々の行動範囲が家の中か庭先ぐらいで、週に1回も外出しない状態を言います。
閉じこもりの生活は、筋力の低下や活動量の低下により食事摂取が減少して低栄養を招く心配があります。また、その状態を放っておくと、寝たきりや認知症、うつ状態などへつながる危険性があります。
閉じこもりは、自分の気づきと周りのサポート
自分で気づこう。閉じこもりのサイン
- 週に1回も外出する事がない
- 昨年と比べて外出回数が減っている
自分で出来る閉じこもり予防
1.地域の活動や催し物、趣味の会やグループ活動に積極的に参加する
2.今までの知識や経験を活かしたボランティア活動に参加する
3.買い物などにはこまめに出かける。
周り(家族・地域)のサポートで閉じこもり予防
閉じこもり状態にある人は何らかの要因により外出頻度が少なくなっていることがあります。
その対策として、いざ自分で何かに取り組もうとしても、長続きしなかったり、新しい場には一人で出向く勇気がなかったりすることが多いようです。
そこで、閉じこもりがちな高齢者には、「○○に行こう」とか、「○○に行ったらいいよ」など声をかけましょう。
また、高齢者が誰でも外出できる場として、自宅から歩いて行ける範囲に、定期的に気軽に集える機会があれば、地域の見守り体制や地域の活力につながります。
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このページに関する問合せ
健康福祉部 高年介護課 高齢者福祉係
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