介護予防事業(二次予防)

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ページ番号1001955  更新日 平成30年5月23日

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介護が必要な状態になることを予防し、いつまでも元気で、自分らしく、いきいきと暮らしていくための手段です。
病気を予防するだけでなく、老化のサインを早く見つけ、適切に対応することで、元気でいきいきとした暮らしを維持していくことができます。

高齢期になると色々な機能が低下してきます。年のせいだからとあきらめず、介護予防に努めましょう。

老化のサインをチェックしよう

介護予防のための生活機能チェックは下記リンク先をご覧ください。

生活機能(人が生きていくための機能全体のことで、心身の働きのほか、日常生活動作や家事、家庭や社会の役割など)が低下していないかをチェックするものです。このチェックは25個の質問からできています。今の自分の状態をチェックし、できるだけ生活機能を低下させないことが、介護予防につながります。
チェックの結果、65歳以上で生活機能が低下しているおそれがある方は電話、又は「生活機能チェック一覧」を持参の上、各地域包括支援センターまでご相談ください。

健康寿命を延ばそう!!

現在、日本は世界トップクラスの長寿国となっています。長生きするならいきいきと暮らしたいですね。
そのためには、できるだけ健康寿命(心身ともに元気に暮らせる期間)を延ばして、不健康寿命(平均寿命−健康寿命)を短くすることが大切です。
健康寿命を延ばすためには、病気の予防だけでなく、老化のサインを早期に発見し、適切に対応することで、生活機能(心身機能+生活全般行為+社会参加)の維持・向上を図ることが効果的です。

  男性 女性
平均寿命 79.6歳 86.4歳
健康寿命 72.3歳 77.7歳
不健康寿命(平均寿命−健康寿命) 7.3歳 8.7歳

注:平均寿命は厚生労働省2009年
注:健康寿命はWHO(世界保健機関)2003年調査より

 女性は、男性に比べて筋肉や骨の働きが低下しやすいため、不健康寿命が長くなっています。

こんな悪循環を介護予防で断ち切ろう!

  1. 入れ歯や歯の調子が悪い、飲み込みがしづらい
  2. 食欲が低下し、食事摂取量が減る
  3. 体力が落ち、活動量が減る
  4. 閉じこもりがちな生活になる
  5. 歩行など生活全般の能力が低下する
  6. 転倒・骨折をきっかけに要介護状態に・・・

上に示すように介護が必要な状態になるには理由があります。その理由となっている悪い流れをどこかで断ち切り、悪循環に歯止めをかけるために、「今」から介護予防に取り組みましょう。

介護予防を効果的に実施するために短期集中型で実施している介護予防事業等を活用しましょう。

介護予防事業 利用手順

  1. 各地域包括支援センターへ申込
  2. 市の指定する問診票の実施
  3. 地域包括支援センター職員と介護予防計画作成
  4. 運動からだ元気塾利用

注:運動からだ元気塾利用には、医師の意見が必要な場合があります。 

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このページに関するご質問やご意見は、「このページに記載されている情報の担当課」までお問い合わせください

このページに関する問合せ

健康福祉部 高年介護課 高齢者福祉係
〒668-0046 豊岡市立野町12番12号
電話:0796-24-2401 ファクス:0796-29-3144
問合せは専用フォームを利用してください。